「わくらば」を調べていたH君
2025年10月13日(月) | |
| 日の出 | 5:33 |
| 天気 (5:00) | 雨 |
| 気温 (5:00) | 12.1℃ |
| 気圧 (5:00) | 1008.1hPa |
| 予報 | 曇りのち晴れ |
| 予想最高気温 | 16℃ |
| 記載時刻 | 12:50 |

イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/
今日の釧路は、昼前から薄ら日が射しています。正午の気温は13.4℃です。
↑ 時々、AMラジオの遠距離受信を楽しんでいます。らじる★らじる や radikoで何時でも全国のラジオを聴けますが、アナログラジオのチューニングダイヤルを回しながら聴くのを再開しました。
日没が早くなった今頃から春までの夜間は電波状態がいいので、アプリで聴くのとは別の楽しみがあります。
で、どこの局かチェックしてませんが、仲宗根美樹さんの「川は流れる」が掛かりました。『♪ わくらばを今日も浮かべて』です。それで思い出したことがあります。
↑ 旧釧路市立柏木小学校です。17~18年前に閉校しました。「にっぽん縦断 こころ旅 🚲」で正平さんが「シマエガナいないかな」と訪れています。私は開校間もない1960~62年(昭35~37)の小3~4に通いました。その時、級友にH君がいました。親が東京出身の国家公務員で官舎住まいでした。
その官舎に遊びにいった時、何かの話からH君が「川は流れる」の『わくらば』の説明をし出しました。私は、意味も知らずに流行歌を聴くことに何の疑問もなかったので、その説明も右から左に聞き流すだけでした。
広辞苑第七版には「わくらば:①木の若葉。易林本節用集「嫩葉、ワクラバ」②病気におかされた葉。また、色づきすがれた葉。」とありす。今、歌詞と見比べても「わくらば」は比喩としての言葉なんだろうなあ、程度にしかわかりません。
そのH君は小5になる時、東京に戻りました。そして、高校受験の時、テレビのニューに札幌南校で受験生へのインタビューで登場しました。その時は、どうして東京から札幌?と思いましたが、今なら親の職業からしてそういうコースを歩んでいたことがわかります。
その後のH君のことは知りませんが、今回のノーベル賞の受賞者お二人とも同世代だったので、もし研究畑にいたらそのうち・・・ということがあっても不思議ではないです。
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