婚姻関係20年自動消滅の提案について考える
2025年3月3日(月) | |
日の出 | 5:55 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -6.2℃ |
気圧 (5:00) | 1011.1hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -2℃ |
記載時刻 | 6:50 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今朝の釧路は晴れです。6時の気温は-5.8℃です。
e-radio(エフエム滋賀)土曜 正午「ばんばひろふみ/長戸大幸 OLDIES GOODIES」の冒頭は、お二人のフリートークです。先々週から、過去4年間のトークを振り返っています。オールディズも洋楽から邦楽と移った後なので、これは3月で番組終了なのかな?と思ったら、一昨日の放送で、長門大幸さんが、「これからもこんな感じで続けていきたいですね」と云ったので、春の番組改編以降も存続するのだと思います。
一昨日放送した過去のフリートークの中で、"婚姻関係20年自動消滅の提案"というのがありました。若い頃に結婚して、40代くらいになって後悔している人が多い、人生100年時代、半分以上の年月を我慢して過ごさなければならない、それであれば、結婚して子供が成人する頃を目処に婚姻関係が自動消滅する制度がいい、双方が婚姻継続に異存がないのであれば延長すればいい。という話でした。
話の続きとして、20代と40代で相手を選ぶ基準は大きく異なる、40代になって新たな伴侶を求めるなら、選ばれる努力をしなくてはならない、自立と自己研鑽が必要だ、社会的に認められるポジション、収入は必須条件になる、だから皆んな努力をする、結果として、豊かな経済にもつながる、ということで話を結びました。
婚姻関係消滅を視野に入れた生活は、合理的な良い面もあると思います。預金や土地・建物、家財、車、資産運用、ローン、子への支援、あるいは将来の年金まで、各々に取得と負担の割合を決めておけば、それに沿った生活をすると思います。同意なき出費は持分減です。そうなれば、緊張感もあっていいかもしれません。
なんて、他人事だと思って勝手なこと書きましたが、我々世代には、恐怖の熟年離婚があります。俺が稼いだ金だ、年金は俺が加入してたんだ、てなことは通用しません。バッサリです。そんな事態に至ったら死活問題です。現実に照らしたら、死活の「活」はないです。熟年離婚で自由自適な生活、なんてのは金持ちに限られたことです。そうでない私は、見捨てられないように日々の家事に勤しまなくてはなりません。
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