殿様はアラカン
2025年2月18日(火) | |
日の出 | 6:16 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | -4.0℃ |
気圧 (5:00) | 996.7hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 1℃ |
記載時間 | 10:40 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今朝の釧路は、時折、薄日が射します。10時の気温は-2.8℃です。
昨日は寝不足だったので、夜、早めに布団に入りました。そうしたら、4時に目が覚めたので、録画してあった「土曜は寅さん」を見ました。深夜劇場ならぬ早朝劇場です。若い頃、東映任侠シリーズのオールナイト上映を見終わって、始発電車でアパートに帰ったことを思い出しました。
寅さんは、シリーズ第19作「男はつらいよ 寅次郎と殿様」です。1977年(昭52)のお盆映画でした。殿様(伊予大洲五万石の十六代目当主 藤堂久宗)は嵐寛壽郎さんです。タイトルバックの前、夢のシーンで寅さんは鞍馬天狗だったのですが、それが伏線だったことに気がつかない世代のほうが多くなりました。
マドンナは、真野響子さん(殿様の亡くなった三男の奥さん)です。寅さんとは、旅先の愛媛県大洲市で知り合う、その後、寅さんは殿様の屋敷に招かれる間柄になる、殿様から東京にいる亡き息子の妻を探してほしい、結婚に反対したまま一度も会ったことがない、会いたい、と人捜しを依頼される、柴又に帰った寅さんを大洲で知り合った女性が訪ねてくる・・・というストーリーです。
「寅次郎と殿様」は、嵐寛壽郎さんという大御所が出演しているせいか、ほかの作品とくらべると寅さんとマドンナのシーンが多くはありません。でも、真野響子さんは存在感があります。シリーズでは、吉永小百合さん、八千草薫さん、竹下景子さん、真野響子さんが出演する作品を好んで見ています。
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