あの頃はなに考えてたのかなぁ
2025年2月13日(木) | |
日の出 | 6:23 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 0.7℃ |
気圧 (5:00) | 986.9hPa |
予報 | 雪/曇り/晴れ |
予想最高気温 | 1℃ |
記載時間 | 11:40 |
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今日の釧路は、雪がちらついた後、11時頃から日が射してきました。11時の気温は1.2℃です。
ラジオで聴いた「きょうは何の日」。といっても、いつものNHKラジオ第1ではなく、民放の番組からです。今日は、「世界ラジオの日」とのこと。1946年(昭21)の2月13日に第二次世界大戦終結後間もなく創設された国連が、ラジオの国際放送を始めた日だそうです。これ、知りませんでした。放送は今も続いているようです。
ラジオというと、一昨日放送された「NHK放送100年企画 第20回紅白歌合戦」を昨夜、録画で見ました。放送100年というのは、言うまでもなくテレビではなくラジオのことです。第20回紅白は、1969年(昭44)でした。私が高3の時でした。年が明けた3月には上京(正確には、1970年[昭45]3月末、丹沢山塊連なる神奈川県秦野市南矢名67の「大根荘」に移転)しています。
この55年前の紅白、まず歌手全員の顔と名前が一致します。グループの一人一人は名前は知らなくても、顔はわかります。それから、歌詞が字幕なしでも聞き取れます。これが近年の紅白と大きく異なる点です。あと、ピンスポットが不安定だったり、歌手の顔半分が影のまま(演出でなく)だったり、司会者が後ろを横切ったり、エンディングで時間を余したり、等々、放送も人間味に溢れていました。
これを見ながら、当時を思い出していました。クラスで一人だけ志望(進学か就職か)が決まっていないことを心配した担任教師から、東海大学が釧路でも受験できるから願書出してみないか、という話があって、その条件に受験日が卒業試験と重なるので、受験を優先しても良い、というのに乗って志望を進学に定めた頃でした。
この時、なぜ両親から急かされなかったのか、既に諦めていたのか、そこが不思議です。そして、自分が何を考えていたのかも思い出せません。おそらく、何も考えてなかったのだと思います。覚えているのは、職業別電話帳を開いて、全市蕎麦店制覇に勤しんでいたことです。これも、なぜラーメンでなく蕎麦だったのか、それもわかりません。やっぱり、何も考えていなかったのです。
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