プチ「鉄」の頃
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今日の釧路 | 10月5日(土) |
日の出 | 5:24 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 13.9℃ |
気圧 (5:00) | 1010.8hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 21℃ |
記載時間 | 12:40 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は、晴れたり曇ったりです。正午の気温は18.6℃です。
ラジオで聴いた「きょうは何の日」。130年前(1894年 明治27)の今日、列車や汽船の運航案内書「汽車汽船旅行案内」が出版されました。これが、日本初の月刊時刻表だったそうです。
私は、1980年代初めから半ば頃、プチ撮り鉄だった時期があります。釧網(せんもう)本線(釧路-網走)、池北(ちほく)線(十勝池田-オホーツク北見)や拓殖軌道跡などを回っていました。
その時期、道内時刻表を定期購読していました。といっても、ローカル線はダイヤ改正の影響がほぼなかったので、実行するかどうかは別にして、接続時間を調べてミニ旅行のプランを練るのに用いていました。定期購読といっても、300円か350円だったので金がかからない趣味でした。
書いていて思いだしたのですが、時刻表のもう一つの使途は、巻末にあった宿の広告チェックでした。実際、北の峰スキー場に通っていた頃の宿は、この広告でみつけた富良野駅前の「ホテルまつや」でした。駅弁も担っていた老舗で、併設の食堂も美味しかったです。後に苫小牧(室蘭?)名物として広く紹介された「カレーラーメン」も普通にメニューに載っていました。
そういえば、巻末の広告目的は、カメラ雑誌もそうでした。一応、「ニューフェース診断室(新製品のテスト)」も読んでましたが、巻末の中古カメラ広告のほうが現実的でした。
プチ撮り鉄時代は、ポジフィルムをマウントしてスライド映写機で投影していました。数もそこそこありましたが、引越の時に誤って「廃棄」の場所に積み上げたので、映写機ごと文字どおり廃棄されました。その時、自分が撮ったものが「しょうがないもんばっかり」と思っていたので、そんなに慌てなかったです。
未だに自分が撮ったものは「しょうがないもんばっかり」ですが、今はデジタル保存できますから、場所を取らないので気にならないのがいいです。
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