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昔はトリック ちょっと前は特撮 今は横文字

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2024年(令和6年)
 今日の釧路 3月12日(火)
 日の出 5:40
 天気 (5:00) 曇り
 気温 (5:00) -2.2℃
 気圧 (5:00) 1008.0hPa
 予報 曇り夜は雪か雨
 予想最高気温 5℃
 記載時間 11:20


20240312
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今朝の釧路は、9時過ぎから晴れ間がのぞいてます。11時の気温はプラスの3.4℃です。

昨日からアカデミー賞を日本の2作品が受賞したことが話題になっています。羽鳥慎一さんの「モーニングショー」でも取り上げていました。その中で、視覚効果賞の「ゴジラ-1.0」について、玉川徹さんが「隔世の感がある」とコメントしていました。映画を観ていない私も同感でした。テレビの画面でもそれがわかります。

玉川徹さんは、かっての視覚効果の日米差を「2001年宇宙の旅(1968年 昭43公開)」を挙げて話していましたが、私の記憶で"トリック撮影"の映画を観た一番古いのは、就学した頃(65年くらい前)に炭住の中にある映画館で観た「スーパージャイアンツ」でした。宇津井健さんが空を飛ぶシーンは、制作側と観客の間で"お約束ごと"がないと正視できないものでした。テレビドラマ「チャンピオン太」で対戦相手のプロレスラーが投げ飛ばされて空(くう)を泳ぐ場面も然りでした。

当時の戦闘シーン、そして、ゴジラ、ガメラ、大魔神・・・みんな"お約束ごと"が前提でした。そんな中で、怖さをリアルに感じたのが、モスラがトンネルを進むシーンでした。これは特撮といっても空を飛んだり、海を波立てて・・・といった場面でなかったからなのかもしれません。

ところで、「ゴジラ-1.0」は、なぜマイナス1.0なのだろうと思って検索してみました。(既知のこと?)Googleの生成AIは、【引用開始】戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落とす【引用終了】と示しています。これは、X(旧twitter)の「『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】」に記載されたものでした。なるほどです。

拓郎さんの『ペニーレインでバーボン』が含まれない(当初発売よりも1曲少ない)「今はまだ人生を語らず-1」も『-1.0』にしておけば、vol.1という誤解を生じさせることがなかったかもしれません。

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