漫画のこと、再び「マルハラ」のこと
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今日の釧路 | 3月10日(日) |
日の出 | 5:43 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -4.9℃ |
気圧 (5:00) | 1011.8hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | 2℃ |
記載時間 | 13:30 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は晴れです。13時の気温はプラスの0.7℃です。
漫画家の鳥山明さん、声優のTARAKOさんの訃報が続きました。「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」は子どもたちと一緒にテレビで見ていました。TARAKOさんの「ちびまる子ちゃん」も同じですが、妻と二人の生活になっても、日曜日は17時半から「笑点」、18時「ちびまる子ちゃん」、18時半「サザエさん」というのは変わりません。あと、TARAKOさんがナレーターをしていた「ニッポンぶらり鉄道旅」も好んで見ています。鳥山明さんは、フランス大統領がコメントを寄せるなど、世界的な存在だったことを知りました。
我々世代で漫画というと、「巨人の星」と「あしたのジョー」が思い浮かびます。さらに遡ると「エイトマン」「怪傑ハリマオ」「おそ松くん」「オバケのQ太郎」「ハリスの旋風」「紫電改のタカ」「鉄人28号」「月光仮面」「赤胴鈴之助」と続きます。ただ、これを時系列で並べるように云われたら、う~むとなります。
前述の「あしたのジョー」には乗り遅れたので読んでません。検索してみたら1967年(昭42)12月「少年マガジン」に連載開始、とありました。私が高1の時でした。この頃、夢中になっていたのは、同じ年に始まった「オールナイトニッポン」の遠距離受信でした(当時、北海道では中継していなかった)。高校時代というと、朝から晩まで中心は吹奏楽部で、授業中も写譜でした。そして夜は深夜放送、という日々しか思い出せません。
連載漫画に復帰したのは、高校を卒業して上京(正確には、1970年[昭45]3月末、丹沢山塊連なる神奈川県秦野市南矢名67「大根荘」に移転)した時、友人が「ビックコミック」を読んでいて、「ゴルゴ13」の創刊からのコミックス(単行本)を揃えたので、それを読むようになりました。「ゴルゴ13」の購読は、釧路にUターンした後も暫く続きました。
昨日放送のe-radio(FM滋賀」の「OLDIES GOODIES」で。フォークシンガーの ばんばひろふみさんと音楽プロデューサーの長戸大幸さんが、1ヶ月前にここに書いた今の若者が文章の句点(『。』)が叱られているようで怖がる「マルハラ」のことを話していました。絵文字ならいいようです。今、ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」を見ているのですが、時代を反映する言葉も継続性が認められると辞書に掲載されるようなので、絵文字にもそういう日が訪れるかもしれません。そして、「句点を用いていた時代が長く続いた」てな説明が加えられたりするかも?
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