暖冬も平均気温で云われると・・・
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今日の釧路 | 3月5日(火) |
日の出 | 5:52 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -11.2℃ |
気圧 (5:00) | 1013.4hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 1℃ |
記載時間 | 7:10 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今朝の釧路は晴れです。7時の気温は-11.1℃です。
テレビ・ラジオ各局、昨日、気象庁がこの冬(2023/12~2024/2)は、1898年(明治31)の統計開始以来2番目の暖冬だった、と発表したことを伝えていました。平均気温が平年より1.27℃高かった、これは2020年の冬(平年比プラス1.43℃)に次ぐものだ、とのことでした。
この平均気温の差というのが実感を伴いません。昨今の寒暖差のように昨日と今日で10℃違う、となればそれはまさに肌で感じることになります。それが平均気温の1~2℃の差となると・・・。ただ、地球温暖化危機が叫ばれる近年、その説明が繰り返されていますから、これは徒や疎かに出来ないことだ、というのは認識しています。
Googleで「平均気温1度上がるとどうなる」と検索すると、【要約引用】・(日本の)猛暑日の数が1.8倍になる ・穀物の収穫が5%減になる ・絶滅危惧種が10%増える ・台風被害の増加 ・氷河が融けて海面上昇の深刻化【/要約引用】といった見出しが並びます。何れもインパクトがあることばかりです。
先月23~25日の3連休に妻が富良野スキー場にいってきました。やはりこの冬は暖かい日が多かったことで、雪が融ける凍るを繰り返してアイスバーンに近い状態になっていた、かっての3月末のようだった、とのことでした。ちなみに「日本一寒い町」の十勝陸別の1月、2月の最低気温は、氷点下30℃に至った日がありませんでした。昨年は5日ありました。この二つの例は"暖冬"を実感します。
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