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残しておきたかった話 と 残しておいてほしかった話

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2024年(令和6年)
 今日の釧路 1月13日(土)
 日の出 6:52
 天気 (5:00) 晴れ
 気温 (5:00) -3.8℃
 気圧 (5:00) 999.8hPa
 予報 -
 予想最高気温 -
 記載時間 16:30


20240113
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今日の釧路は晴れました。16時までの最低気温は-6.8℃、最高気温は-1.3℃です。

このブログに画像を用いる時は、長辺を1,280pxに縮小してアップしています。実際にブログに表示される段階ではさらに600pxに縮小される設定にしています。そして、その画像をクリックすると別画面に1,280pxの画像が表示されます。PCの外付けHDDには、元画像(デジカメで撮ったそのままの画像)と1,280pxに縮小した画像を保存しています。その画像フォルダのプロパティを見たら674GBありました。

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↑ 1999年(H11)5月に始めたホームページのトップページです。Windows98の時代でHDDの容量はきちっと憶えていませんが、4GBとか8GB程度だったと思います。なので、画像のサイズ(容量)が問題でした。今と同じようなことをしていたら、すぐに容量オーバーです。当時のレタッチソフトは、画像の明暗、色彩などの調整のほかにサイズ(容量)の縮小が大きな役目でした。

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↑ ホームページを始めて2年目の2001年(H13)1月14日にアップした画像です。釧路市民文化会館の前庭から撮りました。このサイズは長辺が350pxです。容量は21.2kbです。この頃は、こうやって縮小した画像のみを保存して、元画像はサイズ(容量)が大きいので破棄していました。デジカメ自体は200万画素程度でしたから、画像1枚は1600pxくらいでしたが、フィルムカメラと違って200枚、300枚と撮れましたので、それが続くとPCにすべて保存とはいきませんでした。ということで、縮小した画像しか残っていないのが残念、元画像も残しておきたかった、という話です。

ちなみに、上の画像の中央にあるレリーフは、釧路市出身の彫刻家米坂ヒデノリ氏の「凍原」です。といっても、それを意識して雪景色の中で撮ったのではないと思います(撮った時のことは憶えていない)。ただ、この前庭からの景観、逆に会館からの前庭の眺めは、ここを訪れた方々に評価を得ているようです。

オープン(1979年 昭54)間もない頃、ブリヂストンの会長が来訪された時も称賛された、という話しを聞きました。会長の先代が、出身地の久留米市に文化センターを寄贈されたこともあって、文化施設にご関心があったようです。この景観は、建物と前庭それにレリーフも44年前の建設時そのままなのですが、趣は大きく変わっています。どちらかというと、こちらは残しておいてほしかった、という話です。

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