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新曲も「+追加」した

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2024年(令和6年)
 今日の釧路 1月11日(木)
 日の出 6:53
 天気 (5:00) 曇り
 気温 (5:00) -15.5℃
 気圧 (5:00) 1012.8hPa
 予報 -
 予想最高気温 -
 記載時間 15:50


20240111
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今日の釧路は、日の出以後は概ね晴れでした。15時までの最低気温は-17.2℃、最高気温は-2.3℃です。

今朝は冷えました。7時過ぎに-17.2℃を記録して今季最低気温を更新しました。道内で一番気温が低かったのは十勝陸別で-27.1℃と、こちらも北海道の今季最低気温を更新しました。

昨夜、大越健介さんの「報道ステーション」は、八代亜紀さん逝去をトップニュースで報じました。昨朝、羽鳥慎一さんの「モーニングショー」でも多くの時間を費やして伝えていました。そして、今日の北海道新聞一面コラムも八代亜紀さんのことでした。

コラムでは「舟歌」が、道内の増毛(ましけ)町がロケ地になった映画「駅 STATION」で流れ、「雨の慕情」の『♪ 雨々ふれふれ もっと降れ』は、その振付を真似た小学生が多かった、と振り返っています。この二つとも倉本聰さんに縁があります。映画は倉本聰さんが脚本でした。

主人公の高倉健さんが、増毛の居酒屋「桐子」で独りカウンターにいる時、桐子役の倍賞千恵子さんが、テレビで歌う八代亜紀さんに合わせて、『♪ お酒はぬるめの燗がいい 肴は炙ったイカでいい』と口ずさみます。そして、去年の正月に自死した札幌の友人のことを話し出します。

高倉健さんに向かって、水商売の女は暮れから正月に死を選ぶことが多い、「何故かわかる?」と問います。健さんの「いや」という言葉に「それは男が家庭に帰るからよ」と返します。これ、倉本聰さんが、大河ドラマ「勝海舟」でNHKと喧嘩して札幌に逃れた時、ススキノで実際に聞いた話であることをエッセイに記しています。

それから、『♪ 雨々ふれふれ もっと降れ』の振りを真似るのは、ドラマ「北の国から」ファンであれば印象に残っていると思います。母親と離れて暮らす純と螢の淋しさを象徴するシーンとして、大晦日に帰郷した母親に甘える正吉を見た二人が声をかけずに立ち去る時、テレビから紅白の「雨の慕情」が被さるように流れていました。

演歌はあまり聴かないのですが、八代亜紀さんは、都はるみさんともどもApple Musicのライブラリにあります。前述の2曲のほかでは、「哀歌(エレジー)」や「愛の終着駅」が好きです。新曲の「想い出通り」もライブラリに「+追加」しました。

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