タンチョウといえば・・・
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今日の釧路 | 1月8日(月) |
日の出 | 6:53 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -5.5℃ |
気圧 (5:00) | 999.1hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 0℃ |
記載時間 | 11:30 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今朝の釧路は晴れです。11時の気温はプラスの1.1℃です。
今朝、ラジオで、成人式"逆"プレゼントの話をしていました。近年、成人を迎えた子が、親に感謝の意を込めてプレゼントをするというのが定着しつつある、親への感謝状を作成するサービスもある、とのことでした。こういう話を聞くと、素直にそれは感心だ、と思えず、なんとまあ商魂たくましく・・・と思ってしまいます。
似たようなことで、結婚披露宴で子から親へのお涙頂戴の手紙なんか読まれたら、つい、こういうのに限って、実際に感謝するのは遺産を分ける時だけだ、とつぶやいて、周りの顰蹙(ひんしゅく)を買っていました。このひねくれ性格は、年寄りになっても直らず、かえって強まっているように思います。
妻が、日の出に合わせて、鶴居村の音羽橋にタンチョウを見にいきました。上の画像は、私が21前(2003年 H15)に音羽橋から撮ったものです。当時から、全国(大げさではなく)から大砲(超望遠レンズ)を抱えたカメラマンが集っていました。今もその賑わいは変わらず、カメラマンや見物人の専用橋が造られ、駐車場も整備されています。今朝も内地からのカメラマン、観光客が大勢いたそうです。
タンチョウで思い出すのは、上の画像を撮った頃よりも前のことですが、友人に同行して米国企業トップの道東巡りのポーター役をしたことです。川湯(摩周湖の麓)にあった橘(たちばな)屋という高級旅館で、タラバを腹一杯ご馳走になって、鶴居村や阿寒町にタンチョウの撮影にいきました。
その時、誰でも知っている企業のトップですから、どんなレンズなのかと思ったら、意外にもシグマの400mmでした。機動性に富んで、写りもいい、という評価でした。それまで私は、シグマなんて4割引き当たり前で・・・と見向きもしなかったのですが、これ以来、レンズはシグマになって、それは今も続いています。カニは川湯、レンズはシグマがしっかりインプットされた日でした。
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