松竹大船撮影所50周年記念が「天地」で松竹映画100周年記念が「神様」
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今日の釧路 | 11月14日(火) |
日の出 | 6:12 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -0.9℃ |
気圧 (5:00) | 1004.8hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 7℃ |
記載時間 | 10:30 |
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今朝の釧路は晴れです。10時の気温は5.3℃です。
紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。私にとっては特別なことが二つあります。一つは出場歌手の半分くらいを知っていることです。ここ10年、20年は知らない歌手、グループばかりでした。半分も誰かわかるというのは、もう諦めていたことなので大晦日が愉しみです。
特別なこと二つ目は、伊藤蘭さんの出場です。20年くらい前に南沙織さんが、引退以来の登場で「色づく街」を歌った以来の嬉しい出来事です。伊藤蘭さんの娘さん(趣里さん)は出場歌手ではありませんが、「ブギウギ」のステージ再現というコーナーがあると思います。これも愉しみです。
昨日、BSシネマは「キネマの神様」でした。山田洋次監督作品で、2121年(R3)の盆映画でした。主役の志村けんさんがコロナに感染してお亡くなりになり、沢田研二さんに交代したことでも知られた映画です。ラストに近いシーンでは、沢田研二さんが「東村山音頭」を気持ち良さそうに歌っています。公開時、コロナ禍ということもあって、私は映画館ではなく配信で見ました。
山田洋次監督は脚本にも携わっていますが、元々は同じタイトルの小説を映画化したものです。「キネマの天地」のほうは、1986年(昭61)の盆映画でしたが、松竹大船撮影所50周年記念作品ということもあって、キャストも松竹中心でした。「キネマの神様」も松竹映画100周年記念映画を謳っていますが、既に俳優が映画会社専属、所属といった感覚が失せているので、そういったキャストになっています。
そういえば、2~3日前のNHKニュースで、小津安二郎監督の研究施設が京都にできる、と伝えていました。台本や縁の品を展示するだけでない研究施設ということですから、専門の学芸員が配置されるのだと思います。私は、ビデオや配信ですけども主だった作品は見ているので、この施設のことも関心あります。
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