二人の出会い(艶話に非ず)
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今日の釧路 | 11月28日(火) |
日の出 | 6:30 |
天気 (5:00) | みぞれ |
気温 (5:00) | 0.7℃ |
気圧 (5:00) | 1001.0hPa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
記載時間 | 14:50 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は、みぞれ(気象庁HP:『雨と雪が混在して降る降水』)から雪になって、それが雨に変わり、その後は曇りです。14時までの最低気温は0.5℃、最高気温は6.1℃です。
今日の北海道新聞の特集頁は、東北大学大野英男総長と北海道大学寳金清博総長の対談です。テーマは、半導体研究なのですが、お二人が札幌南高で机を並べた(臨席の時期もあったとのこと)クラスメイトであることのエピソードが添えられています。高校生の時から互いの家にも往き来して、それ以来、家族ぐるみのおつき合いが続いている、とも語らっています。
それで思い出したのは、永六輔さんの本です。タイトルは忘れましたが、50年前くらいに読みました。そして、そのネタを自分しか知らないような口調で語っていました。それは、二人の総理大臣のことで、池田勇人さんと佐藤栄作さんは、五高(旧制第五高等学校)を受験した時、同じ宿に泊まった、それが二人の出会いだった、という逸話です。二人とも合格しましたが、池田勇人さんは二浪での受験だったので、あまりこの話を好まなかった、という内容でした。
池田勇人さんが首相を務めたのは、私が小学生の時でしたから、リアルタイムでの記憶はあまりないです。知っているのは、所得倍増計画と首相になる前の「貧乏人は麦を食え」くらいです。佐藤栄作さんが池田勇人さんの後任として首相になった時は、私が中学生の時で、そこからが長くて、ベトナム反戦、学園紛争、70年安保の時も批判の的になっていました。退陣の記者会見で、新聞社を排除して、「NHKはどこだ」の一件はよく憶えています。
大谷翔平は、FAによる移籍かそれとも残留か、移籍ならどのチームか、その結論は早ければ11月末、遅くてもウィンターミーティングが終わる12月8日、と言われていますが、今日も動きはないようです。解説の小早川毅彦さんとMLBジャーナリストのAKI猪瀬さんは、エンゼルス残留という見方です。
それは、投手として、手術後のリハビリ状態での移籍はない、投手復活の2025シーズンに二刀流の成績を残して、そこで再びFAによる長期契約に臨むのではないか、とのことです。ここで、残留となると、ちと拍子抜けの感もありますが、それがどういう結論であれ、全力応援に変わりはありません。
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