ながらカミナリ団地
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今日の釧路 | 11月2日(木) |
日の出 | 5:57 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 12.8℃ |
気圧 (5:00) | 1003.8hPa |
予報 | 曇りのち晴れ |
予想最高気温 | 15℃ |
記載時間 | 15:50 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は、曇りから雨になりましたが、9時頃からは晴れています。15時までの最低気温は11.4℃、最高気温は13.9℃です。
MLBワールドシリーズは、レンジャーズが制覇しました。4勝1敗でした。ポストシーズン敵地(ビジター)11連勝(無敗)という記録もつくりました。ボウチー監督のレンジャーズを応援していたので良かったです。4戦目も11-1とレンジャーズのワンサイドゲームだったのが、終盤にD.バックスが6点を返したので、その勢いが今日の試合にも持ち越されるか、と思ったのですが、投手が無安打に抑えているのに、先制点のチャンスを続けて逃して流れを呼び込めませんでした。よく言われることですが、流れは大事(だいじ)です。
この後は、2023MVPの発表とFAです。大谷翔平は、ポストシーズンを見て、ますます勝てるチームへの移籍を望む気持ちが強くなったかもしれません。あるいは、小早川毅彦さんが仰るように、ケガをしたままの移籍を望まないのか、その結論はいかに。
今、昭和がブームなのだとか?昭和歌謡もその一つとのこと。ホント?と思っていたら、ラジオで「ながら族」の話をしていました。パーソナリティが若いアシスタントに説明したら、「歩きスマホみたいなこと?」となりました。おいおい、一緒にすんなよ、と思いました。
「ながら族」の言葉が登場した時(1958年~1969年頃)、世間は、ラジオや音楽を聴きながら、勉強や家事をすることには否定的でした。昭和30年代前半のことですから、「食事の時は喋るな」的なものだったのだと思います。私は、筋金入りの「ながら族」です。起床から就寝まで、テレビを点けている時以外は、録音したラジオ番組かApple Musicで音楽を聴いています。
「ながら族」のラジオ番組では、同時代の流行語として、「カミナリ族」と「団地族」も取り上げていました。ただ、「カミナリ族」を暴走族と一緒にしたような説明は、ちと違うのでは?と思いました。「カミナリ族」は道路交通法に限った特異な存在だったように思います。
「団地族」も若いアシスタントには説明が必要なようでした。私は、この言葉を聞くと東宝の映画「駅前団地」を思い出します。喜劇・駅前シリーズの一つで、森繁久弥さん、伴淳三郎さん、三木のり平さん、フランキー堺さんです。公開は昭和30年代でしたが、私が見たのは40年代になってから、三番館の3本立てを見ていた中の1本だと思います。
なぜ、この映画が印象に残ったかというと、一時期、日常的に見ていた百合ヶ丘団地(小田急線)の造成が始まった頃の風景があったからです。未舗装の道路をバスやトラックが走るシーンを見て、それまで無機質な建物の集まりにしか見えなかった街を少し親しみをもって見られるようになりました。ちなみに、ストーリーは、シリーズがごっちゃになって語れません。
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