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正体判明

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2023年(令和5年)
 今日の釧路 10月15日(日)
 日の出 5:35
 天気 (5:00) 晴れ
 気温 (5:00) 6.8℃
 気圧 (5:00) 1004.7hPa
 予報 晴れ夕方から曇り
 予想最高気温 19℃
 記載時間 12:40


20231015
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今日の釧路は晴れです。正午の気温は18.5℃です。

昨日、このブログをアップした後、10月14日って何かあったよな、と思った時、気がつきました。1974年(昭49)10月14日は、長嶋引退試合の日でした。あの「わが巨人軍は永久に不滅です」が発せられた日です。私は23歳でした。あれから来年で50年です。

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↑ 某社の顧客向け「粗品」をいただきました。失礼ながら、ホントに粗品だなと思いました。第一、何に使うの?使い方が思い浮かばない、ということで、そのままどこに置いたかも忘れていました。

そうしたら、民放のローカル番組で、100円ショップの"バズる"商品紹介に登場しました。これは、「ガチャ詰めポーチ」なるもので、上の画像のキーホルダーの部分がカラビナになった商品は、品切れ続出とのことでした。

私は、若者の間で流行っている物には、全く疎いのですが、それでも"ガチャ"が何を指すのかは知っていました。それは、硬貨を入れて、ハンドルを回すと、ガチャガチャという音とともに、ミニ玩具などが入ったカプセルが出てくる物です。そのミニ玩具などを入れるポーチが「ガチャ詰めポーチ」と称するとのことでした。なので、某社の顧客向け「粗品」は、時代を捉えた物だったのです。ただ、配布する年齢層も考えてほしいものです。私が使うとしたら、デジカメの予備バッテリー入れあたりかな?

ところで、"バズる"ですが、ATOKイミクルの大辞林4.0には、【引用開始】(動ラ五) 〔バズ(buzz)の動詞化〕(主にインターネットで)特定の言葉や,特定の話題への言及が突如として増える。一気に話題になる。【引用終了】とあります。そして、その語源は、引用部分にある英語の〔バズ(buzz)の動詞化〕にあるようです。

再び大辞林4.0です。【引用開始】『buzz』ハチや機械などが発する,ブンブン唸るような低い音。また,人のがやがや話す声。【引用終了】ということから、人が集まって特定の話題で持ちきりになっているようすを多数のハチがブンブン飛び交うようすにかけた、ということのようです。"バズる"は、新語に属しますが、そうは新しくはないようです。

新語というと、この前、ラジオで聴いたのですが、若者言葉の「めっちゃ」は「滅茶苦茶」から転じた、と思われている節がある、確かにそれを否定できない面もあるが、元々は関西を中心にした放言だった、とのことでした。そう言われてみたら、「めっちゃ」は関西の雰囲気あります。

あと、「気に病む」は標準語だが、「膝がやむ(痛い)」は、津軽、北海道の方言だ、とも言っていました。インターネット時代になって、方言はだいぶ自覚するようになったのですが、「膝がやむ(痛い)」が方言というのは初耳でした。たとえば、北海道弁というと、「なまら」とか「したっけ」が挙がりますが、実際は一般的ではないです。ただ、「膝がやむ(痛い)」は、ごく普通に用いています。前述の「めっちゃ」のように、方言から全国区になった言葉、ということではないのでしょうか?それとも、やっぱり方言?

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