応援力
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今日の釧路 | 10月12日(木) |
日の出 | 5:31 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 5.4℃ |
気圧 (5:00) | 1015.0hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 18℃ |
記載時間 | 13:40 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は快晴です。13時の気温は16.7℃です。
将棋は、はさみ将棋と将棋(駒)崩しの経験しかありません。羽生時代もそんなに関心がありませんでした。それが一転したのが、藤井聡太少年の登場でした。それから、あれよあれよという間に八冠です。昨日の王座戦も第3局に続いて、AI判定では"勝負あった"からの大逆転でした。羽鳥慎一さんの「モーニングショー」では、解説の田中寅彦九段が、藤井聡太竜王・名人は、「大谷翔平と同じで別の惑星からきた」と評しました。これで、日本にいる異星人は、宇宙人ジョーンズを入れて3人目です。
棋士というと、寡黙でオーバーアクションなし、というイメージなのですが、対戦相手の永瀬拓矢九段は違いました。頭をかきむしり、拳で額をたたき、大きな溜息をつき、と大きなアクションを繰り返しました。藤井聡太竜王・名人のうなだれポーズは、落ち込んでいるのではなく、それがシンキングタイムであったりと、ちょっとわかりにくいのですが、永瀬拓矢九段は、ダイレクトでわかりやすかったです。人間味に溢れていました。
今回、八冠についても少し知りました。七冠だったのに叡王(えいおう)が加わり八冠になったこと、叡王戦は八冠の中では一番歴史が浅いが、八つのタイトルの序列では八番目ではないこと、それは、将棋連盟と共催するスポンサー企業が、連盟と交わす契約の額(賞金や対局料など)の多い順番だからということ、などです。
将棋がわかるようになれば、10倍、20倍、楽しめて、観戦にも100倍熱が入ると思います。ただ、古希を過ぎてから学んでみようという気持ちはありません。応援するにも体力、気力が必要で、大谷翔平が投に続いて打でも離脱した時で、今年分の応援する力が尽きました。なので、ラグビーW杯は目一杯応援した4年前とは異なりました。"応援力"も老人力に比例するようです。
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