多くを望まず
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今日の釧路 | 9月25日(月) |
日の出 | 5:12 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 11.1℃ |
気圧 (5:00) | 1019.8hPa |
予報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 21℃ |
記載時間 | 13:50 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は晴れです。13時の気温は20.7℃です。
今日の北海道新聞「読書の声」に「70代は嫌な相手とは付き合わなくていい」という本の広告を見て気が楽になった、という趣旨の投稿がありました。この広告は、和田秀樹さんの「70歳が老化の分かれ道」ではないかと思います。その広告を目にした記憶があります。同氏の「どうせ死ぬんだから」や「80歳の壁」などと共にベストセラーのようです。私は読んでいませんが、歳とってまであくせく生きるのでなく、楽にいきよう、ということかな?と推測しています。
定年を迎える時、先輩に「これから楽に生きるには不義理になること」と教えられて、そのようにしています。古くは、私が高校生の時に狐狸庵先生が「ぐうたら人生入門」で説いた「明日できることは今日するな」とか、さらに古く(何百年も前)は、「梁塵秘抄」に「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん」とあることを拠り所に、からっぽやみ(怠け者、面倒くさがり)の日々を送ってきました。
とは言え、働かなければ食べていかれなかったので、どの辺りで折り合いをつけたかというと、北海道新聞に連載された ひろさちやさんの「ほどほど人生論」にあった「精進とは頑張ることでない、何かを欲して血眼になる(頑張る)と疲れるだけ、そうではなく、"小欲知足"で満ち足りた生活をするために欲を少なくする努力がホントの精進」、ということで、多くを望まずにきました。それでも、仕事なんかは、周りに恵まれたのか、そこそこうまくいったように思います。
話は全然変わって、今回の白金野営場行で食べたレトルトの「かみふらの地養豚カレー」が美味でありました。600円近くしたので、買う時に躊躇したのですが、その価値が充分にありました。初めて入る食堂やレストランで、1,000円出したからといって、美味しいカレーが食べられるとは限りません。それからすると、レトルトやコンビニのは味が一定なので安心です。
蕎麦もそうです。セブン-イレブンの「かき揚げ蕎麦」は、税込だと500円を超えますが、ここだけの話、〇〇駅近くの蕎麦屋さんよりも美味しいです。もし、富良野・美瑛で蕎麦屋さんといったら、上富良野の「まん作」がおすすめです。ちなみに「かみふらの地養豚カレー」の『かみふらの』も(おわかりだと思いますが)上富良野です。「北の国から」だと「かみふ」です。
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