今から思うと
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今日の釧路 | 8月4日(金) |
日の出 | 4:16 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 20.6℃ |
気圧 (5:00) | 999.7hPa |
予報 | 曇り時々雨 |
予想最高気温 | 26℃ |
記載時間 | 10:10 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/
今朝の釧路は、6時過ぎから青空が広がっています。10時の気温は23.9℃です。
今季の釧路は、6日連続の夏日(25℃超え)があったものの、未だ真夏日(30℃超え)はありません。同じ道東でも十勝、オホーツクは連発しています。釧路と根室は、その内陸を除くと蚊帳の外です・・・と思ったら、釧路市と同じ海岸線に位置して、冷涼さを競っていたはずの根室市が、今季は既に5日も真夏日があります。先月の30日は33℃を超えています。いやいや、立派なものです。なんだか、夏休みの宿題を提出できなかった2人のうち、1人は単に家に忘れてきただけで、実は宿題はちゃんとやっていた、宿題をやってなかったのは自分だけだ・・・てな時に似た気分です。
↑ 花壇の隙間に種を蒔いたスナップえんどうです。画像をアップしようと思って忘れていました。花壇なので、バックがナデシコで、よく見ないとわかりません。何年か続けて、妻が育てて食卓に上げてくれています。
↑ 食卓にあがった写真を撮り忘れた(あれもこれも忘れて、老人力を遺憾なく発揮)ので、昨年のを再掲ということで・・・。小ぶりですが、美味しくいただきました。
ラジオで聴いた「きょうは何の日」。1958年(昭33)の今日、京都大学の登山隊が、ヒマラヤのチョゴリザに初登頂を果たしています。65年前のことです。昭和33年は、長嶋が新人王に輝いた年です。私が小学校に入学して年でもあり、給食の脱脂粉乳が飲めない(残すと叱られた)級友たちから頼りにされる日々が始まった年でもありました。
そんな話ではなくて、上の画像は、四谷にあった山の店「チョゴリザ」で買ったレンズポーチです。40年は使っていると思います。1979年(昭54)にカメラを始めた(『写真を始めた』でないのが微妙なところ)時、日藝写真学科卒の友人が、上京したら、四谷の「チョゴリザ」にいって、買うように薦められました。「チョゴリザ」は、東京で働いていた時の通勤路に面していたので、場所はすぐにわかりました。
以後、カメラ用品はカメラメーカー、というのから脱却しました。そして、旭岳に登ってみました。20代後半で105キロありましたが、大汗をかいたものの人並みに登ることができました。それを機に、同店からリュックを買いました。そして、勇駒別のユースホステルに泊まって、旭岳から黒岳、裾合平の花畑、十勝岳、などの写真を撮りました。そうしたら、肝機能の数値が上がって入院しました。退院後は、身体がだるいのが疲れなのか、肝機能が上がっているのか、自分では判断がつかなくて、小心者ということもあって、山から足が遠のきました。
「チョゴリザ」のリュックは、まだ黎明期だった頃のヤフオクに出品したら、同店に縁がある方が落札してくださいました。ショップのロゴが、山のチョゴリザが"花嫁の峰"と呼ばれていることから(だと思う)ペールを被った花嫁だったことから、これは"出戻り"だと思ったことを憶えています。
東京にいた頃は、カメラも山も無縁でした。仕事で、毎週日曜日は銀座にいき、中古カメラ店のショーウィンドーを覗く人たちを横目で見ながら、通勤では前述のとおり、毎日、山の店「チョゴリザ」の前を通り、外神田3丁目(秋葉原)の職場から徒歩1~2分のところには、山の店「ニッピン」があった、という、その後のことを考えると、なんともったいない環境にいたのだろうと思います。
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