旧作と新作の話
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今日の釧路 | 8月21日(月) |
日の出 | 4:34 |
天気 (5:00) | 濃霧 |
気温 (5:00) | 21.9℃ |
気圧 (5:00) | 1007.8hPa |
予報 | 曇り |
予想最高気温 | 27℃ |
記載時間 | 9:50 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今朝の釧路は、7時前から青空が広がっています。9時の気温は24.8℃です。
起床は4時過ぎだったのですが、霧が珍しくない釧路でも、ここまでの濃霧は滅多にない、という濃霧の「濃」が極限かと思うくらいの濃霧でした。昨日書いた海霧(じり)と違って、これが文字どおり霧散するようすは、潔いというか、きれいさっぱりと見事なものでした。
BSテレ東の「土曜は寅さん」を録画で見ています。私の数少ないコンプリート自慢の筆頭が、山田洋次監督作品です。なので、「男はつらいよ」は、各作品3回は見ています。それでも、放送があると見てしまいます。赤電話に10円玉を積んで、その残数を気にしながら柴又に電話する寅さん、夜8時になるのを待って長距離電話をかけるさくら、そんな昭和の時代にあった光景を懐かしく思いながら見ています。
作品が公開された年によって、どこの街の映画館で誰と見たか、といった思い出もありますし、上映が終わってロビーに出てきた時の観客が満足したようす、なんてのも憶えています。昔でいう「連帯」、今でいう「共有」てなところでしょうか。
マドンナで人気があるのは、その登場回数からもわかるように、浅丘ルリ子さんの「リリー」です。でも私は、浅丘ルリ子さんは好きですが、「リリー」のキャラは馴染めませんでした。どっちかというと、八千草薫さん、吉永小百合さん、竹下景子さんなどが演じたふんわり雰囲気のマドンナが好きでした。
リリーで思い出しました。「リボルバーリリー」が上映中です。WBCの映画を見たときの予告編で、これは見ようと思っていました。加えて、山田洋次監督と吉永小百合さんの「こんにちは、母さん」も封切り間近です。「リボルバー」は綾瀬はるかさんです。「こんにちは」のほうは、吉永小百合さんの子供役が大泉洋さんです。この二作は欠かすことができません。
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