今夜は珍しく暑い中での花火見物

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2023年（令和5年）
今日の釧路	8月18日(金)
日の出	4：31
天気 (5:00)	曇り
気温 (5:00)	21.2℃
気圧 (5:00)	1004.0hPa
予報	-
予想最高気温	-
記載時間	17：30

イラスト著作：「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は、6時前から青空が広がりました。17時までの最低気温は20．7℃、最高気温は29．7℃です。

今日の29．7℃は、今季最高気温の更新です。これまでは、7月27日の29．3℃でした。そして、今季14度目の夏日（25℃超え）になりました。ただ、真夏日（30℃超え）は、まだありません。2016年(H28)から昨年まで7年続けて真夏日を記録していますが、それが途絶えるのか、それとも、これからあるのか？釧路の"常識"からすると、盆を過ぎての30℃超えは考えられませんが、2010年(H22)には6月（26日）に32．4℃を記録していますから、8月下旬、9月になってからはあり得ないとは断言できません。ちなみに、1910年(明治43)に釧路気象台の観測が始まって、これまでの113年間で真夏日を記録したのは15日です。

↑ 今朝の空です。すっかり、秋の空だなと思って撮ったのですが、その後、ぐんぐんと気温が上がりました。そんな中、釧路の市立小・中学校は、今日が二学期の始業式でした。今日は慣らし登校で、21日(月)からがホントの二学期といったところでしょうか。

今の子供たちは、豊富な情報の中にいますから、北海道は夏休みが短いけど、その分、冬休みが長いことを知っています。そういえば、この前、ラジオを聴いていたら、アメリカの学校は、6月から8月までの3ヶ月が夏休みだと言っていました。その分、冬休みは、クリスマスから長くて2週間とのことでした。それでも、トータルしたら、日本より長いようです。

ところで、日本の9月入学はどうなったのでしょう？2～3年前に議論が盛り上がったようだったのですが、そのまま立ち消えになりました。話題になった時は、メリット、デメリットいろいろ挙げていましたが、要は本気でなかった、ということなのでしょう。アメリカは占領時代に、あれこれ自国流を日本にも持ち込みましたが、9月入学にしなかったのは、それがアメリカが危険とした思想云々に影響がないとみたからでしょうか？

今夜は、延期になった新釧路川の花火大会があります。17時を過ぎても、まだ25℃ありますから、釧路にしては珍しく暑い中での花火見物ができそうです。