明日からは・・・

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2023年（令和5年）
今日の釧路	8月30日(水)
日の出	4：44
天気 (5:00)	曇り
気温 (5:00)	18.3℃
気圧 (5:00)	1016.4hPa
予報	-
予想最高気温	-
記載時間	14：50

イラスト著作：「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は曇りから小雨になっています。14時までの最低気温は18．1℃、最高気温は22．4℃です。

昨日の釧路は最高気温が24．5℃でした。18日から11日続いた夏日（猛暑日・真夏日に非ず）の記録が途絶えました。釧路としては、かなり頑張りました。週間予報では、明日から来月5日までの予想最高気温は、25℃～28℃になっています。まだ、やる気満々のようです。今季は、まだ真夏日に至っていないのですが、可能性は低いながら、9月になってから記録するのか？それも気になるところです。

昨日書いた、道教大岩見沢校のサッカー全国大会出場が無事に認められた、と今日の北海道新聞にありました。連盟の決定（参加申込遅延で参加を認めず）に同校が不服申立をして、それを協会が認めた、とのことです。「まあ まあ まあ」といったところでしょうか。

大谷翔平のエンゼルスは、結局、今季もチーム解体になりました。今日、主力級の6選手をウエーバーにかけました。と、わかっているように書いていますが、実のところは、この「ウエーバー」が何なのかはわかっていません。MLBの用語解説を読むと、"戦力外"とは異なることはわかりました。そうしたら、日刊スポーツ（Web版）に詳しいことが載っていました。

その6選手は、今季開幕前にFA移籍でエンゼルスに来た野手のレンフロー、投手のムーア、シーズン途中にトレードで獲得した投手のジオリト、ロペス、リオン、野手のグリチックです。ホントに今のレギュラーばかりです。

ウェーバーの期限は、48時間と決まっていて、順位が下位球団からの順に獲得が可能になるとのこと。但し、トレード期限は過ぎているので、獲得したチームに代わりの選手を求めることはできない、という決まりのようです。

ポストシーズン進出が確実なチーム、あるいは争っているチームにとっては、主力級の補強になり、放出するエンゼルスは、その選手の年譜を払わなくて済んで、残り試合で来季を見据えて若手を起用できる、といったことのようです。馴染みのあるところでは、都市対抗野球の補強（レンタル）選手制度に似てる感じです。

エンゼルスが放出しようとしているリリーフ投手のムーア、ロペス、リオンは、何れも勝ちゲームで起用している選手です。この3人が欠けると、先発投手が頑張ってリードした展開だったら、ある程度期待できるソリアーノ、そりゃ～もう、なんと申しましょうか・・・のループ、バリア、あるいはマイナーから昇格させる投手が登板することになります。それで9回を迎えた時点でも勝っていたら、エステベスで逃げ切り、というパターンです。ただ、エステベスにつなぐまで耐えられるのか・・・。

明日からのエンゼルスはそんなところです。そして、投手陣が打ち込まれて、なかなかチェンジにならない、なんとか三つアウトを取って攻撃になったら、あっさり三者凡退で打順が回ってこない、ようやくチャンスにバッターボックスに入れば申告敬遠、その後が続かずグッとがまんしてベンチに戻れば、IL組の高額年俸のベテランが面白くない顔して座ってる、その横には、来季の契約更新絶望の監督・・・。というのが、明日から大谷翔平が置かれる環境です。

だけど、それでも集中力を切らさず試合に臨むのが大谷翔平です。投手としては、今季は終わってしまいましたが、打者大谷翔平は本塁打50本超えでタイトル獲得、加えて打点王も視野に入っています。応援するほうも、残り29試合、勝敗のいくえに気を削がれることなく、ただ一点、大谷翔平に集中です。