製紙工場の煙突が見えてきたら冷気に包まれる
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今日の釧路 | 7月27日(木) |
日の出 | 4:07 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 21.1℃ |
気圧 (5:00) | 1007.5hPa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
記載時間 | 15:20 |
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
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今日の釧路は、8時頃から青空が広がりました。15時までの最低気温は20.9℃、最高気温は29.3℃です。
午前中から13時頃まで冷房が効いた施設にいました。11時半の集合だったのですが、今日はエンゼルス-タイガースが天候不良で中止になったので、早めに出かけて涼んでいました。釧路は、11時過ぎに29.3℃になり、今季最高気温を更新しました。でも、前述のとおりなので、全く暑さを感じずに過ごしていました。その分、施設を出た途端に暑い、暑い、になりました。
冬の朝、まだ本格的な寒さが到来する前は、ストーブの自動点火(サーモスタット)はOFFにしています。そうすると、起床時には室温17℃くらいまで下がっています。耐えられない寒さではないですが、すぐストーブに点火します。その10℃プラスが、この頃の釧路の気温です。暑いです。ちょっと動いただけで汗だくになります。気温が10℃高くなっただけで体感は雲泥の差です。でも、ホントに暑い地の人たちは、さらに10℃プラスの37℃の中で暮らしています。これは信じられないことです。
昨日、釧根(せんこん=釧路・根室)管内でも猛暑日になった地点がありました。市町合併で釧路市になった阿寒町中徹別(なかてしべつ)です。7月の最高気温を更新した35.7℃でした。中徹別は、釧路から阿寒湖畔に向かう途中に位置します。わが家からの直線距離だと27kmの地点です。冬は寒くて、2000年(H12)1月27日には氷点下28.8℃を記録しています。寒暖の気温差65℃です。
車にエアコンもクーラーもない時代の夏、阿寒湖畔から釧路に帰る時、暑くて窓を開けて走行していると、中徹別、阿寒町市街を過ぎて、製紙工場(本州製紙、十條製紙)の煙突が見える地点にくると、外気がヒンヤリしてきて、その違いが明確にわかりました。海岸線と内陸の違いを実感したものです。
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