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文頭ナノデ

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2023年(令和5年)
 今日の釧路 7月21日(金)
 日の出 4:02
 天気 (5:00) 曇り
 気温 (5:00) 17.1℃
 気圧 (5:00) 1010.6hPa
 予報 曇りのち晴れ
 予想最高気温 22℃
 記載時間 11:10


20230721
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今朝の釧路は曇りです。11時の気温は19.7℃です。

21日は給料日、というは7年前で終わったのですが、感覚としては抜けません。非常勤になってからの給料日は23日でしたが、家計に供していなかった(というか、供するほどの額でなかった)ので、支給日への意識は、現職の頃とは異なりました。そういえば、給料というと、今年は久々にベースアップを実施した企業が多かったので、その差額支給が楽しみなのではないでしょうか。ベースアップによる差額は、ボーナスなどの手当にも反映しますから、ニンマリだと思います。

NHK北海道制作の「北のことばお兄さん」https://www.nhk.jp/p/ts/QNRVNXNLW9/ という番組があります。月~木の5時59分から1分間の放送です。意味や使い方、読み方を間違いやすい言葉を取り上げています。最近のでは、「役不足」「おもむろに」「他人事」なんかがありました。

で、エッ!そうなの?!と思ったのが、「なので」の使い方です。これについては、NHK放送文化研究所のホームページに「『なので』の使い方・文頭では世代によって違和感も」と題して詳しい説明があります。https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/117.html

【引用開始】「なので」には2種類あり、「退屈ナノデ出かけてきます」のように1つの文の中で使われるもの(「文中ナノデ」)と、「退屈です。ナノデ出かけてきます」のように前の文を受けて次の文の頭で使われるもの(「文頭ナノデ」)とがあります。このうち「文頭ナノデ」は、使われ始めてからの歴史が浅く、違和感を覚える人もいます。【引用終了】その「違和感を覚える人」は、中高年層だとありました。私は、中高年層そのものですが、文頭ナノデを多用しています。疑問に思ったこともありませんでした。これは勉強になりました。

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コメント

最近よく聞く「なんなら」の全く理解できない用法をどうにかして欲しいです。

投稿: thom | 2023年7月22日 (土) 08時39分

thomさん
「なんなら」も異なった用法が幅を利かせているのですね。
「それであれば」といった使い方しか思い浮かびません。検索してみましたが、若者は「なんなら」を相づちに用いているとか?どこからそうなったのでしょう?理解できません。

投稿: 心太@釧路 | 2023年7月22日 (土) 19時10分

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