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内輪もめしてる場合でないよ


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大谷翔平31号本塁打(2023.7.3 Dバックス戦)


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2023年(令和5年)
 今日の釧路 7月3日(月)
 日の出 3:48
 天気 (5:00) 晴れ
 気温 (5:00) 16.8℃
 気圧 (5:00) 1004.4hPa
 予報 曇り
 予想最高気温 21℃
 記載時間 11:10


20230703
イラスト著作:「無料イラスト素材はちドットビズ」
https://ha-chi.biz/


今朝の釧路は、晴れたり曇ったりです。11時の気温は20.4℃です。

北海道新聞に掲載される「ほっかいどう週間視聴率 ビデオリサーチ調べ」は、目につく度にチェックしています。ただ、基準が世帯視聴率から個人視聴率に変わってから、いまいちピンときません。世帯視聴率の時代は20%を超えたら、高視聴率番組ということでした。それに匹敵する個人視聴率は何パーセントなのか?そこのところがわかりません。ちなみに、今日の北海道新聞掲載分は、6月19日~25日に放送された番組が対象です。1位はドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 最終回」の11.0%です。連続テレビ小説「らんまん」は健闘して3位の9.5%、「笑点」は6位で9.1%となっています。ということは、10%いけば胸を張れる視聴率なのかな?

テレビの視聴率、ラジオの聴取率は、番組の継続、打ち切り、あるいはスポンサーの満足度なんかに関係する一番の指標なのだと思います。ただ、近年はNHKも民放のレベルと変わらない関心を示しているように見えます。天下のNHK,受信料で成り立っているNHKなのですから、もっとドンと構えていればいいと思います。あと、「NHKの単独インタビュー」とか「NHKの独自取材」というのも品がないです。「単独」「独自」なしで普通にやればいいです。

安住さんは、時々、ラジオ放送そのものを"瀕死"の状態、といった表現で嘆くことがあります。確かに、松任谷由実さんがアンバサダーになった民放各社を挙げての「スピーカーでラジオを聴こうキャンペーン」も、いつ終わったのか、何らかの成果があったのか、その辺りのことは皆目わかりません。

"スピーカーで聴こう"ということは、スマホ以外の媒体を普及することが狙いなのか?だけど、スマホで聴いたとしてもラジオ番組の聴取率は上がるわけですから、どうも何のキャンペーンだったのか??でした。私は、専らスピーカーで聴いていますし、3月にはラジオも買っているので、だいぶ協力していると思います。違うか?

そういえば、数日前にNHKのネット進出について、民放連と新聞協会が横やりを入れている、というニュースがありました。これ、テレビと新聞で揉めている場合でないでしょう、と思いました。一抜け許さない、なんて言っているうちに共倒れの危惧大です。喩えるなら野党間の争いのような・・・。

受像機のテレビ、家電のラジオ、紙の新聞は、なくなっちゃうのでしょうか?だけど、デジタル化の先駆者である電子書籍は思ったほど伸びていないようです。この辺りの関係、どうなのでしょう?今の電波(AM、FM)のままのラジオは残ってほしいなあ。

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