発売前の値上げ
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今日の釧路 | 4月28日(金) |
日の出 | 4:22 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 9.4℃ |
気圧 (5:00) | 1009.1hPa |
予報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 15℃ |
記載時間 | 13:10 |
今日の釧路は晴れです。13時の気温は13.1℃です。
今朝は、大谷翔平を応援するのに4時半に起きました。といっても、アラームを鳴らすことなく目が覚めました。4時、5時起きは日常です。日の出が早くなっているので、すぐカーテンを開けたら、新聞配達の人が驚いた顔でこっちを見ていました。早過ぎたかな?
ラジオで大阪万博2025の入場料が"値上げ"だと伝えていました。"値上げ"って、もう販売されているの?と思いながら聴いていたら、発売はまだなのですが、当初予定の¥4,800が、人件費を始めたとした諸々の経費高騰で、\6,000になって、さらに¥8,000の設定にするとのことです。前売りは年内には始まるようなのですが、この分だと¥10,000なんてことになるのかもしれません。ちなみに、EXPO'70の時は、10分の1の¥800だったとのことです。
EXPO'70というと、自分が高校を卒業して上京(正確には、1970年[昭45]3月末、丹沢山塊連なる神奈川県秦野市南矢名67に移転)した年の国家的イベントでした。その6年前の東京オリンピックがそうであったように、万博は国民の大きな関心事でした。始まる前から、太陽の塔や記念硬貨の発売など、話題が尽きることがありませんでした。
そして、開幕したら、アメリカ館の月の石に長蛇の列とか、1日の入場者だけで50万人を越えたとか、そりゃ~もう、なんと申しましょうか、寝ても覚めても万博、万博の日々でした。ただ、開幕して間もない頃、よど号ハイジャック事件が発生した時だけは、トップニュースはこの事件のことでした。
どうなのでしょう?東京五輪が前回と今回とでは、国民の受け取り方が大違いだったように、大阪万博も同じことにならないのでしょうか?まあ、比較すること自体が無意味なことかもしれません。
EXPO'70というと、前述の神奈川県秦野市南矢名67にあった大根荘の自室には、姉から兄(二人は各々、荻窪で学生時代を過ごした)、そして自分へと引き継いだ小さな冷蔵庫があって、そのドアには大きなEXPO'70のシールが貼ってありました。暑い夜、その冷蔵庫から出したドクターペッパーを飲みながら、開け放した窓から眺めていた田圃が広がる風景は、今でも思い出すことがあります。
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