自由でいいんじゃないの
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今日の釧路 | 2月9日(木) |
日の出 | 6:29 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -11.7℃ |
気圧 (5:00) | 1011.4hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -3℃ |
記載時間 | 11:50 |
今朝の釧路は晴れてたが、ちと雲が優勢になってきた。11時の気温は-3.2℃。
↑ 今日は、いつもの録音したラジオ番組ではなく、拓郎さんのアルバムを聴きながら書いている。上の画像は、昨年の12月に「ペニーレインでバーボン」を収録した"完全復刻盤"として発売された「今はまだ人生を語らず」を聴く図。
それで思い出したことがある。拓郎さんの引退をメディアがあまり取り上げないことを不満に思う書き込みがあった。これは、拓郎さんが「オールナイトニッポンGOLD」で語っていたとおり、拓郎さんが望んだことだ。静かにフェードアウトがいいと言っていた。これがもし、紅白歌合戦を最後に引退なんてことをやっていたら、エエッー!!ってなってしまう。引退の取材に応じない、特集的なことも断る、それが拓郎さんらしい。
"ブラック校則"をNHKも民放も取り上げている。寒くてもコートを着ちゃダメという校則が現存する学校がある。学校側はルールを守る教育の一環だとしている。保護者は改善を望んでいる。まあ、親としては、子供を学校に"人質"に取られているようなものだから強いことは言えないのだろうが、人権に関わることは顕かだ。検討とか議論といった段階でない。
校則で記憶があるのは、中学生の時、「ラッパズボン禁止」というのがあった。ただ、これは流行だったから、校則に謳っていたのではないと思う。登校時に教師が校門に立っていて、ズボンの裾を測った。自分はそれに引っかかった。なんたって、戦後肥満児のパイオニアだったから、ウエストに合わせた裾の幅は、当然に広くなる。だけど、どう見たってラッパズボンではない、ということで無罪放免だった。
高校は、自由というだけが取り柄の学校だったので、校則を意識したことはなかった。それがあったのかも憶えてない。我々の期に学帽を被らなくてもいいようになったが、学校側は義務づけしているつもりはないので、自由で良いということだった。調子にのって制服廃止という動きがあったが、これは多くの生徒が制服支持だったので、表だった動きにならなかった。
高校はそうやって自由だったが、教科ごとの出席日数と成績による落第があった。これは市内では、自分が通った高校と高専だけだったと記憶している。教科の中でも、五教科以外の選択教科は出席日数を重んじていたので、サボる時は記録をつけていた。ただ、自分は吹奏楽部なので、「公欠」という切り札があったので助けられた。
伝統校とか進学校などは、物言うOBがいて何かと面倒なのだろうが、子供たちを自由にしたからって、そうそう悪いことばかりでないと思うのだが、伝統校にも進学校にも縁がなかったので、確かなことは言えない。
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