一席ぶってみて
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今日の釧路 | 1月27日(金) |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | -14.6℃ |
気圧 (5:00) | 1002.8hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | -3℃ |
記載時間 | 13:40 |
今日の釧路は、8時頃から青空が広がっている。快晴だ。13時の気温は-3.7℃。
昨日は、非常勤の出番だった。残るは、2月に2日、3月に1日の3日だけになった。一緒に定年を迎える仲間が、久々の勤務だと緊張する、と冗談めかして言ったので、ホントだと2人で笑ったが、本音3割といったところもある。
昨日、出勤していた中に、木曜日大好きという人がいる。理由は、金曜日を頑張れば休みだから、と言うのだが、それを一緒に聞いた者は揃って、それなら木曜日でなくて、金曜日のほうが明日は休み感が強くて、わくわくの気持ちが木曜日よりも大きいのではないか?と"木曜日説"に疑問を呈した。
だが、当人は、金曜日だと、楽しみがすぐそこに来てしまうから、やっぱり木曜日だと力説した。まあ、この辺りのことは個人の感覚だから、そんなものかと思うしかない
非常勤職員の仕事と非常勤職員の会は、団塊の世代が定年になった後も、勤続年数が長い人たちの定年が来年の3月まで続く(定年は半期ごと年2回)。特に来年3月で、これまでのリーダーだった人たちがすべていなくなる。
ということで、昨日も、その後に残る人たちから、仕事や会の運営が不安だという声があった。なので、小さな職場三つに勤務した経験から、その心配はない、と断言した。誰もが、リーダーやベテランのやることを見ている。そして、その大小はあっても、自分ならこうやる、という気持ちを抱いている。だから、自分の番がきたら、それまで以上の仕事が出来るし、会の運営にしたって、より円滑にできる。それが、どんなに小さくても組織というものだ。と一席ぶった。
これまで、ああはなりたくない、と思ったのは、自分がいなければ職場(組織)は回らないという態度の人、加えて、自分のやり方以外は認めない、となれば、そりゃ~もう、なんと申しましょうか、最悪で御し難いものだった。
そういう自分は?と自問したが、自分は仕事では、ベテランのグループでなかったし、非常勤職員の会では、運営ではなく、専ら事務のほうだったので、この引継さえ行えばOKの手筈を整えている。だから大丈夫。だけど、これは自分の評価であって、周りの人たちがどう思っているかはわからない。
それで思い出したが、その昔、札幌の宮ノ森の研修所に1週間閉じ込めれて、というか、ここはホントに札幌か?という周りには何もなかった場所で、三段ベッドが並んだ部屋で寝て、あとは食堂と教室という環境で1週間過ごしたことがある。朝6時から18時までの研修で、終業後は班ごとの宿題があって、それに取り組むのは、夕食後というハードスケジュールだった。
この研修は、当時流行のKJ法による人事管理だったが、模造紙にやたらとカードを並べた記憶はあるが、、その後も憶えていたのは、たった一つのことだった。それは、自分の評価は、自分の後任者が成したことで定まる、ということだった。
これを聞いた時は、"逃げ道"のように感じたのだが、自分がリーダーになった時からは、心掛けるようにした。具体的には、自分一人で仕事をしない、ということだったが、これまた、周りの者がどう見ていたかはわからない。おそらく、仕事とか、組織とかというのは、そんなものだと思う。
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