デジカメにも回帰はある
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今日の釧路 | 1月23日(月) |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | -15.2℃ |
気圧 (5:00) | 1018.4hPa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
記載時間 | 21:10 |
今日の釧路は概ね晴れ、最低気温は-16.3℃、最高気温は-4.6℃。
昨日、今日と、朝の気温が氷点下15℃を下回り、日中も気温が上がらず、3日続けての真冬日(最高気温が零度未満)になった。こうなると、「寒いねぇ」が挨拶になる。我々世代だと、「しばれる」のほうが実感があるが、若い世代がそう発することはないようだ。
「日本一寒い町」を謳っている十勝陸別は、今季3回目の氷点下30℃を下回った。そりゃ~もう、なんと申しましょうか、う~む・・・と唸るしかない。
猛暑の場合、「命に関わる熱中症警戒アラート」というのがあるが、寒さの場合は、氷点下に至らなくても、それがある。暖かい場所から寒い場所に移動した時に急激に血圧が上下する「ヒートショック」だ。入浴がその例として挙げられるが、住宅の構造、特に断熱が飛躍的に向上した現代でも、これれは怖いので注意しなければならない。
2007年(H19)2月2日の書き込みに、「高崎一郎カメラ」というのがあった。自分がつけたタイトルだけど、何のこっちゃ?と思って読んだら、Panasonicがコンパクトデジタルカメラの新機種を発表したが、高倍率ズーム機(DMC-TZ3)は、デジカメを旅行に持っていく「奥さま」をターゲットにして、スタイリッシュなボディに広角がウリ(DMC-FX30)のほうは、「お嬢さま」がターゲットにしているという位置づけなので、「高崎一郎カメラ」というタイトルにしたのだ。
発表後、この二つのデジカメが話題になったのかは、検索した限りでは、その後についての記事はなかった。なので、このカメラが、「奥さま、お嬢さまが泣いて喜ぶ、貴女の高崎一郎」になれたのかは不明だ。その代わり、この2007年に初めてiPhoneが発売され、シェアを伸ばしていくのと同時に、デジカメの売上げが減退していった、という記事があった。
フィルムカメラには回帰(アナログ回帰)があっても、デジカメにはない、と言われているが、そんなことはない。かってLOMOがもたらした新しい楽しみ方に近いものがある。16GBのSDカード(正確にはSDHCカード)をセットしたけど反応がない、壊れてるの?と思ったら、仕様がSDカード(最大2GB)までだった、日中の屋外で液晶モニターが全く役に立たず(日射しに負ける)、勘で撮ってみたら、構図バッチリでノーファインダー撮影のプロ気分を味わえた(甚だしい勘違いだけど)、てなことがある。
それと、筋金入りの貧乏故のことだけど、発売時の10分の1以下で購入できる、という嬉しさがある。フィルムカメラの場合は、中古価格は発売時の4割程度までしか落ちなかったと思う。逆に発売時よりも値がつく機種も珍しくなかった。これは、デジカメでは稀なことで、CONTAXのデジカメくらいしか思い浮かばない。NIKON DfやSONYのRX100シリーズは中古でも値が落ちないが、発売時を上回ることにはなっていない。これが、「カメラ買うなら1万円まで」でも愉しめる要因にもなっている。
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