箱根駅伝をテレビで初めて見た日
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今日の釧路 | 1月2日(月) |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -5.7℃ |
気圧 (5:00) | 1003.7hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -5℃ |
記載時間 | 9:40 |
今朝の釧路は晴れ、9時の気温は-5.7℃。箱根駅伝も晴天で2区を走っている。
今から36年前(1987年 昭62)の今日、初売りの服屋さんにいった。前の年、栄養指導を受けて、105kgの体重を72kgまで減らしたら、ウエストが105cmから82cmになって、ズボンも上着もだぶだぶになった。着るものがない状態。
なので、スーツから普段着まで一式揃える必要があったけど、そうなれば、少しでも安価になるセールを待たなくてはならない。それで、新春セールの広告をあれこれ見たけど、何軒も回るのは嫌なので、狙いを一店に絞った。
その服屋さんでは、次から次に試着して、そのほとんどを買った。なんたって一式だ。その店には、常連さんが座るソファーがあって、2~3人がテレビに見入っていた。なにかなと思ったら、箱根駅伝だった。
車の後部座席に何着もの服が入った紙袋を積んで家に戻ったら、まだ箱根駅伝中継をやっていた。その日が、駅伝をテレビで見た初めての日だった。そこから36年、箱根駅伝は欠かさず見ている。
その頃はまだ、山梨学院大や大東文化大も留学生を起用していなかったから、中心は、順大、日体大、東京農大、早大、中央大、日大といった伝統校。それに近年は姿を見ない筑波大も強かった。そのせいか、今もこれらの大学を応援している。
今は、どの大学も山登りの5区と下りの6区にはスペシャリストを配置するが、以前はそうでもなかった。2区にはエースを配するが、山登の5区は、粘りがありそうだから起用、なんてこともあったように思う。
そうすると、山を登る途中で、足がかくかくと力が入らなくなって座り込む選手がいたり、下りは好調と思ったら、襷を渡す直前の平地になってブレーキになるランナーもいた。それと、今の時代になっても、10区10人が揃って好調というのは至難のようだ。さらに、箱根は一区間が20kmを超える。だから波乱がある。よって、箱根を制することは難しい。だから、見ていて面白い。
↑ 元日は、お節を食べながら、ニューイヤー駅伝を見た。応援しているのは旭化成だけど、けが人がいて、放送開始早々に「今年はむつかしい」の評価が下ってしまって16位に沈んだ。優勝したのはホンダ。連覇だ。ホンダは、SB食品や旭化成、鐘紡が競っていた頃からの常連だったけど、シード確保が目標のような感じに見えた。それが連覇なのだから、先を見据えたチームつくりが成功したのだと思う。見事だ。それにしても、ニューイヤー駅伝の2区はケニアの国内レースか?といった感があった。
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