木管はそういうことらしい
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今日の釧路 | 1月29日(日) |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -8.2℃ |
気圧 (5:00) | 997.6hPa |
予報 | 晴れ |
予想最高気温 | -3℃ |
記載時間 | 12:10 |
今日も釧路は快晴!正午の気温は-4.2℃
昨夜は、高校吹奏楽部OB会があった。集まったOBは、今も楽器に親しんでいるメンバーが中心だった。自分は卒業以来、楽器に触れたこともない。というか、バス(チューバ)だったので、バンドにでも属さない限り、一人楽しむという楽器ではない。
↑ 卒業アルバムの写真。ホントは、隣に同期のトランペッターも写っていて、文化部の1頁目に掲載されたもの。持っている楽器は、B♭バスで自分のではない。この時は、既に引退した後で、アルバム写真のために演奏のポーズをとったものだ。自分の楽器は、E♭バスだったが、自分を最後に後継がいなかったので、部室の奥に片づけた後だった。なので、この時は後輩のB♭バスを借りた。ただ、マウスピースだけは後輩を教えるのに調達していたものだ。
自分のE♭バスは、入部した時は既に"前世紀の遺物"扱いで、自分に与えれた時は、何年かぶりにケースから出された、という状態だった。何かのパレードや高文連で他校と交流があった時も、E♭バスは自校だけだった。なので、先輩が卒業したらB♭バスになるから、それまで我慢してくれと言われていた。
でも、夏休みの合宿に訪れた先輩たちから、懐かしい、まだあったのか、これは、○○さんという先輩が使っていた、その先輩は演奏の名手だった。といった話を聞いて、それからは愛着がわいて、結局、B♭バスに移ることなく卒業した。
ちなみに、上の画像ではリーゼントのような髪型にみえるが、単なる無精でこうなっただけ。この頃は、髪が伸びると、耳にかかる髪は邪魔なので、切っていたが、あとはそのままだった。寝癖によって髪型が変わるので、時にはカジカの頭みたいになっていた。
昨日聞いた話で、へぇ~と思ったのは、木管のリードのこと。今はプラスチック製のもあるが、やはり竹製のが馴染みがある、ということで、定期的に購入しているのだが、10枚入りで3千円ほどして、10枚のうち実際に使えるのは半数程度、ということだった。
歩留まり5割の製品で、クレームの対象にならいのか?と聞いたが、昔からそんなものだ、ということだった。これは、自分に合うフィーリングとそうでないのが、微妙に差があるので、製品の不具合ということではない、という説明だった。この話は、現役の頃も含めて初めて聞いた。木管はそういうことらしい。
昨夜は久々の歓楽街だったが、どうなのだろう?時期的に新年会が一段落したせいなのか、まだコロナの影響なのか、自分のイメージにある賑わいとは違っていた。これが、5類だかに落ち着くと、コロナ以前の歓楽街に戻るのだろうか?
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コメント
E♭だと譜面が無かったのではないですか?
元々B♭管でもバス譜はCで書かれているから初めから移調で覚えたのでしょうか。
そう言えば、私もヘ音記号はC譜をB♭運指で覚えてますね。
木管のリードの歩留まりは今でも50%程度らしいです。確かにクレームの対象になってもおかしくないですね。
オーボエ等のダブルリードは今も自作が基本らしいです。
投稿: 長老みさわ | 2023年1月29日 (日) 20時56分
ご長老
そのとおりです。先輩と自分の分を授業中もせっせと五線紙に書き込んでました。生意気に五線紙用万年筆を使っていました。
そういえば、リード自作に挑んでいた先輩はリペアが得意で、大学にいった後、楽器店に勤めました。なぜか、エレクトーン奏者にもなりました。何でも長けていたからかもしれません。
投稿: 心太@釧路 | 2023年1月29日 (日) 21時18分