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勉強になる

20230131
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 今日の釧路 2月1日(水)
 日の出 6:38
 天気 (5:00) 曇り
 気温 (5:00) -15.7℃
 気圧 (5:00) 1009.8hPa
 予報 晴れのち曇り夜は雪
 予想最高気温 -1℃
 記載時間 7:20

今朝の釧路は、薄曇りから青空が広がりそうな感じ。7時の気温は-16.2℃。

一昨日、上の表に「日の出」の掲載を復活したことを書いた。昨年末で終了した海上保安庁海洋情報部の「日月出没時刻方位計算サービス」に代わって、国立天文台の「こよみ計算」を用いると書いた。それで、このサイトには、「日の出」、「日の入り」、の他に「夜明」、「日暮」の欄もある。

「夜明」と「日暮」を説明せよ、と言われたら、概念的にはわかっているつもりでも、適切な言葉で表現するとなると、ちょっと考えてしまう。それで、国立天文台の「こよみ用語解説」を開いてみた。それによると、【引用開始】夜明とは太陽が昇る少し前のすでに周囲が明るくなっている状況のこと、日暮とは太陽が沈んだ後でもしばらく周囲が明るい状況のことです。【引用終了】とあった。自分は、「日暮」を逆に捉えていた。日暮れは、太陽が沈みかけた頃の状況だと思っていた。勉強になる。

これと似たのに、「夕焼け小焼け」がある。その昔、カメラ雑誌に「夕焼けが終わって、一旦、暗くなった空が再び赤く染まるのを『小焼け』という」といったことが書いてあったので、ずっとそうだと思っていた。

でも、あらためて検索してみると、日本語研究者のサイト「日本語、どうでしょう?」では、「小焼け」は、語調を整えるために(『夕焼け』に)添えたもので、自体は特段意味を持たない、とする「日本国語大辞典」の記述をを紹介している。ATOKイミクルでも、大辞林4.0「『夕焼け』と語調をそろえていう語。」となっている。これも勉強になる。

松鶴家千とせさんによると、夕焼けが兄で、小焼けは弟、父親が胸やけで、母親は・・・検索してみたら霜やけ、ということになるが、こっちのほうは、あまり勉強にはならない。

昨日、帯広の藤丸百貨店が閉店することを書いたが、全国的には、東急百貨店渋谷本店閉店のニュースが大きく取り上げられていた。それによると、開業は1967年(昭42)とあった。ということは、自分が上京(正確には、丹沢山塊連なる神奈川県秦野市南矢名67)した1970年(昭45)は、まだ3年目だったことになる。

と言っても、東急百貨店には1~2回いったことがあるというだけで、当時は新宿が中心だったから、渋谷は新丸子にいた友人を訪ねる時に通過する程度だった。渋谷にいくようになったのは、釧路にUターンした後に東急ハンズが開業した後だった。

最近、渋谷にいった非常勤仲間の話だと、昭和の時に渋谷を歩いた程度では、既にどこがどこだかわからない状態だった、とのことだから、再開発が進んだら、浦島太郎どころではなく、初めて訪れたに等しくなること必至だ。

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