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長崎県東彼杵町特別町民No.000357

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 今日の釧路 12月22日(木)
 日の出 6:50
 天気 (5:00) 曇り
 気温 (5:00) -7.4℃
 気圧 (5:00) 1010.8hPa
 予報 曇りのち雪か雨
 予想最高気温 4℃
 記載時間 7:50

今朝の釧路は曇りです。7時の気温は-7.0℃です。

長崎県東彼杵(そのぎ)町の特別町民になりました。BSプレミアムの「いいいじゅー!!」で、この町に移住した方が登場しました。それで、町のホームページを開いたら、特別町民募集とあったので応募(入会費、年会費なし)しました。

R0014336

↑そうしたら、名刺が届きました。特別町民No.000357です。町長さんからの名刺(町長のホンモノの名刺)を添えた手紙も入っていました。そこには、町の紹介に続いて、二つのお願い(『♪四つのお願い』ではなく二つというのが謙虚)が記されていました。

1.東彼杵町に来て、穏やかな風景と空気に浸ってほしい。2.特別町民として、周りに東彼杵のこと、特別町民制度のことを広めてほしい。その際は、この名刺を配ってほしい。というものでした。

東彼杵町に来てほしい、につきましては、4月からは浪々生活になりますので、時間はたっぷりあります。愛車ダイハツ ミラ(09年車)にテント積んで、固定焦点カメラ(時に『トイカメラ』に分類される)持って行くことは吝か(やぶさか)ではないです。

長崎県といえば、祥子さんの知嘉島(連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、主人公の祖母祥子さんが暮らす長崎県五島列島の架空の島)もありますから、いいんじゃないでしょうか。それから、名刺を配るのは、そりゃ~もう、なんと申しましょうか、任せてください。

話はBSプレミアム「いいいじゅう!!」に戻りますが、今日の放送(19時30分)は、道東の別海(べつかい)町です。別海といえば酪農ですが、今日の放送もそういう内容のようです。

酪農といえば、開拓でもあります。別海の開拓は、明治時代だけのことではなく、昭和30年代(パイロットファーム事業)、40年代・50年代(新酪農村建設事業)まで続きました。私がこのことに強い印象を持ったのは高校生の時でした。新任の女性教師が2年勤めた後に退職して、この開拓に参加したのです。

その先生は、新任教師というイメージが全くなく、その言動に芯の強さが滲み出ていて、我々が浸かっていた伝統的な校風の反対側にいる人、という感じでした。この先生のことは、卒業して20年後、30年後、そして、50年後の同窓会でも話題になりました。

その度に、もし違った高校に赴任していれば、教師として定年まで勤めたのではないか?今はどうされているのだろう?あの先生なら、開拓の苦難を乗り越えて、酪農家としても成功しているはずだ。という話になりましたが、もし、「いいいじゅう!!」のような番組が当時あれば、まっ先に取材を受けていたと思います。

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