洋生、和生、干菓子
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今日の釧路 | 12月27日(火) |
日の出 | 6:52 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | 0.3℃ |
気圧 (5:00) | 1010.2hPa |
予報 | 曇り時々晴れ |
予想最高気温 | 4℃ |
記載時間 | 9:10 |
今朝の釧路は晴れです。9時の気温はプラスの1.4℃です。
昨日、北海道新聞のコラムで、クリスマスケーキの売れ残り販売について触れていました。それを買ったことはありませんが、子どもの頃、食べきれなかったケーキを26日、27日辺りで食べるのが好きでした。
昔は、生クリームではなく、バタークリームでしたから、上述のコラムにあったとおり、日が経つと固くなるのです。これが美味しかったです。私は、買ってきてすぐのより、こっちのほうが好きでした。
そのせいか、今もケーキはバタークリーム派なのですが、ロールケーキを含めて、「派」といえるほど、バタークリームのケーキは店頭に出ていません。なので、成城アルプスのオンラインショップを利用していますが、北海道までの送料がかかるので、年に1~2回程度です。そうなると、「利用してます」とは言えないかな?
子どもの頃、大人がクリスマスケーキに限らず、いわゆる洋生をあまり食べないのが不思議でした。なんで、こんな美味しいのに食べないんだ?と思っていました。でも、それなりの歳になると、周りのご同輩たちがこぞって、ケール類は敬遠するようになりました。辛党に転じちゃうのです。そんな中で、私は下戸のせいなのか、食い意地が張っているだけなのか、洋生、和生どちらもウエルカムです。
これを書いていて思い出しました。釧路には、「ニシムラ」という、パン、洋生、和菓子を製造販売する店がありました。小学4~5年生の頃(昭和36、37)、ここのピロシキを食べて、美味しくてびっくりした、という話は以前も書きましたが、洋菓子屋さんですから、当然、シュークリームもありました。これが、安価だったのです。店が姿を消して20年くらい経つと思うのですが、その頃で¥50でした。
20年前というと、既に洒落た洋菓子店があって、シュークリームも大きくて、生クリームたっぷりのが人気でした。ただ、その分、ニシムラの倍の値段でした。ニシムラのは、小さくてクリームもカスタードでしたが、なんたって¥50で美味なのですから、人数が多い職場への差入れに使っても財布に優しいのです。逆に、差入れでいただくと、「残しても固くなるから」と言って、4~5個を食べて堪能したものです。
↑ 子どもの頃は、好んでは口にしなかった「落雁」です。小布施堂の高級干菓子です。今は、和生に限らず、干菓子も大好きです。
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