一昨日はドラマ見て、昨日は映画(配信)見て
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今日の釧路 | 12月15日(木) |
日の出 | 6:46 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -3.2℃ |
気圧 (5:00) | 1003.6hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 0℃ |
記載時間 | 6:40 |
今朝の釧路は晴れです。6時の気温は-3.9℃です。
昨日、iTunesストアで映画「くじけないで」を見ました。八千草薫さんが主演で、息子役が武田鉄矢さん、その妻役で伊藤蘭さんです。90歳になってから、息子さんの薦めで詩を書き始めて、その詩集「くじけないで」が160万部売れた(映画では自主出版の段階までを描いています)、という柴田トヨさんをモデルにした作品です。
詩というと、授業や宿題で"書かされた"という思いが邪魔して、自分から詩集を読んだことがありません。書いたこともないです。詩には、俳句、川柳、短歌のように、五・七・五とか五・七・五・七・七や季語云々といった決まりごとはないと思うので、取り組みやすいように感じますが、それはそれで簡単なものでないことは想像できます。
連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、主人公の同級生が、仕事で挫折して悩む日々を送ったが、詩作によって、自分を取り戻す、という展開がありました。文芸の世界には、書く人、読む人を支える力があることがわかりますが、小説以外は馴染みがないです。
詩を書く宿題というと、小学4年生の時に、何も思い浮かばずに、毎月購読していた学習雑誌から拝借して提出したことがあります。なんたって、全国の応募から選ばれた詩ですから、当然、先生から模範として披露されました。
それは、雨の日、電線を見たら雨垂れが連なって走っていた、それはロープウェイのようだった、といった内容でしたが、先生に披露されてからの数日は、誰かに「盗作だ」と言われるのではないかとヒヤヒヤしながら過ごしました。
だいたいが、私が電線の雨垂れを目にしたとしても、何も感じるものはないです。まして、小4の時なら、「雨か、早く止まないかな、野球やりたいな」で終わっています。子どもの頃も、70歳を超えた今も、考えることといえば、朝食が済んだら昼食は何かな、昼食を摂ったら夕食は何かな、これに尽きます。美的、知的といったことが劣っているのは自覚しています。
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