祝日
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今日の釧路 | 10月10日(月) |
日の出 | 5:29 |
天気 (5:00) | 雨 |
気温 (5:00) | 10.9℃ |
気圧 (5:00) | 1020.1hPa |
予報 | 雨 |
予想最高気温 | 17℃ |
記載時間 |  7:50 |
今朝の釧路は雨です。7時の気温は14.2℃です。
10月10日は晴れの特異日のはずです。でも、全国の天気予報を見ると、東日本は傘と雲マークが並び、西日本は傘、雲、晴れマークが混在しています。
1964年(昭39)の東京オリンピックの開会式は、58年前の今日でしたが、東京は快晴で、中継を担当したNHK北出清五郎アナウンサーの「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます」という名言が残りました。
そういえば、以前、この大会のドキュメント番組で、前日までは天気が悪かったのに、当日は奇跡のような青空が広がった、という一節があったのを記憶しています。当時は、今のようにオリンピックが金権に毒されることもなく、スポーツ大会を開催するのに適した時期は、という純粋な理由で開催日を決められた良き時代であったわけです。
東京2020大会は、1兆円を超える放映権を払ったアメリカのテレビ会社が、秋は四大スポーツの中継と重なるからという理由で真夏の開催日になった、という話があったようですが、結果としては、暑さだけではなく、開会式の天気は雲が多く、空に五輪を描いたブルーインパルスが気の毒でした。あの雲に紛れてしまった五つの輪が、この大会を象徴したように思えます。
東京2020大会は、開催以前から不祥事が続き、終わった今は贈収賄事件でマスコミを賑わせています。まあ、このことで、2030冬季オリンピック札幌招致の雲行きが怪しい、というのが唯一の成果?と言えるのかもしれません。札幌市長、今でも本気なのかな?
11月3日の文化の日も晴れの特異日だったと思いますが、43年前(1979年 昭54)の11月3日の釧路も晴天でした。自分が転職した事業所の開設式典が行われた日でした。数日前から、親会社の人達が、頻りに天気を気にしていたのですが、なぜ屋外で開催するわけでもないのに・・・と思っていました。結果、当日は晴天になりました。
式典が終わって、直会の会場への移動は貸切バスだったので、確かにこの時に雨だったら、傘の手配とか難儀したな、とその時になって、そういうことか、と思ったのを憶えています。それと、それから2週間くらいして、11月なのに雪が積もって、除雪用具がないので買いにいったら、時期的に早過ぎて、普通のスコップを調達して雪かきをしたのも憶えています。
昨日の「安住紳一郎の日曜天国」では、安住さんが、移動祝日になる前の「体育の日(10月10日)」や「成人の日(1月15日)」などは、いろいろな記憶が伴うので、以前のように固定した日のほうがいい、移動祝日でもいいのは、それがない「海の日」くらいだ、と言っていましたが、まったくそのとおりです。
それと、これはもう何回も書いていますが、祝日がない6月と12月にも設置してほしいです。12月は将来「平成の日」が加わるのは確実との話もあるので、6月を何とかしてほしいです。このことは、ネット上にもいっぱい情報あって、海、山とあるのだから、7月の「川の日」を6月に持ってくるとか、「春分の日」、「秋分の日」に6月20~22日あたりの「夏至の日」を加える、といった検討に値する?情報もあります。岸田さんピンチのようですから、これで挽回というのはどうでしょう?
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