♪ そんな時代もあったねと
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今日の釧路 | 8月14日(日) |
日の出 | 4:26 |
天気 (5:00) | 雨 |
気温 (5:00) | 20.1℃ |
気圧 (5:00) | 1001.4hPa |
予報 | 曇り時々雨 |
予想最高気温 | 23℃ |
記載時間 | 10:10 |
今朝の釧路は、雨でしたが今はあがっています。9時の気温は22.7℃です。
非常勤職員の会の事務引継ぎで、あたふたとしていたのですが、全道大会・全国大会が終わって、11月頃から落ち着いて行う、ということになりました。なので、盆の間は暇です。それで、毎週録音しているお決まりのラジオ番組を聴きながら本を読んだり、テレビは何本かの戦争ドキュメントを録画で見ています。あと、久々に甲子園の高校野球も見ています。
甲子園の試合を見ていると、やはり、投手はコントロールというのがわかります。プロが注目する剛速球投手が登板する試合も面白いですが、130km台のストレートであっても、変化球との組合せ、それにコーナーを突く投球で打者を抑える投手も見ていて小気味いいです。
攻撃では、四球が試合展開を左右する場面が何回かありました。この時、確実に送りバントを決めると、得点につながる確率がかなり高いです。それと、二死からでも四球で出塁すると、その後、連打で得点というシーンもあります。選球眼と打ちたいのをがまん、これが大事なことがわかります。
今、試合が終わった横浜(神奈川)-聖光学院(福島)は(聖光学院の勝利)、聖光学院のブラスバンドは録音での応援でした。大会の練習で甲子園に来られない、とのことです。大会というのは吹奏楽コンクールのことだと思いますが、我々の時代(50年以上前)は、天理高校が全日本吹奏楽コンクール連覇で知られていて、野球部も甲子園の常連でしたが、やはり、吹奏楽コンクールと重なって、甲子園には全員は来ていない、ということがありました。でも、そう言われなければ、全然わからない部員数でした。さすが天理高と感心したことを憶えています。
一方の横浜高吹奏楽部は、スーザホン2本がデビューとのことでした。以前のスーザホンは50年使って、割れたり曲がったりしたので、新規調達して、今日が吹き初めだ、と実況アナウンサーが言っていました。横浜高といえば、これまた甲子園の常連高で強豪です。なので、これは意外でした。イメージでは、野球部ともども潤沢な支援の元に・・・というものでしたが、それとは別に、辛抱するところは辛抱しているのでしょう。いいことです。
50年以上前、我々の吹奏楽部には、スーザホンはなかったです。というか、当時、市内8校と高専でスーザホンがあったのは1校だけでした。あと、隣町の高校にありました。なので、市民運動会、港まつりのパレードの時や高文連で高校の吹奏楽部が集まる時は、スーザホン吹かせて、と各校のチューバ吹きの間で大人気でした。私も数回、吹かせてもらいましたが、思った以上に重いというのと、大きくて広い朝顔から、ボン ボンと鳴るのは気持ち良かったです。
ちなみに我々の時代は、野球部あっての吹奏楽部でした。当時は、今のようなコンクール至上主義ではなかったので、コンクールに出場するか否かは、部員のミーティングで決めていました。なので、野球の応援か、コンクールかという選択肢はなかったのですが、もし、そういう場面があったとしたら、生徒大会で吊し上げにあって、活動費没収、音楽室使用禁止(合唱部が諸手を挙げて喜ぶ)てなことになっていたと思います。そんな時代でした。
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