一昨日のことは嘘だったのかな?
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今日の釧路 | 8月2日(火) |
日の出 | 4:13 |
天気 (5:00) | 雨 |
気温 (5:00) | 13.4℃ |
気圧 (5:00) | 1008.8hPa |
予報 | 雨のち曇り |
予想最高気温 | 18℃ |
記載時間 | 6:40 |
今朝の釧路は雨です。6時の気温は14.1℃です。
昨日の最高気温は20.1℃でした。今日の予想最奥気温は18℃です。一昨日の33.5℃は嘘だったのかな?
北海道新聞掲載の「ほっかいどう週間視聴率 ビデオリサーチ調べ」7月18日~24日の放送分では、連続テレビ小説「ちむどんどん」は20傑圏外です。報道、NHKニュース、バラエティーで占めていて、ドラマは皆無です。ちなみに、私が見たのは、サンデーモーニング、ニュース7、ニュース北海道645の3本でした。
「ちむどんどん」の評判としては、私の周り(といっても非常勤職員の控室のメンバーですが)では、テーマを引っ張る割には問題解決が単純、という声が多いです。昨日の放送も、トラブルを解決するのはこの人だよ、と振ってから展開している、との指摘がありました。でも、そう言いつつ、私も含めて見続けているのです。
MLBのトレード期限が迫って、大谷翔平のトレード話はトーンダウンしました。「大谷翔平のニュース・速報 | フルカウント ― 野球の総合メディア ―」にもありましたが、大谷翔平を獲得したチームは、先発ローテーションの組替(中4日を中5~6日に変える)が必要であり、DHの選手を控に回さないといけません。それはシーズン途中では無理、という指摘です。
そんなの今になってわかったことでないのに・・・となりますが、そこはそこであって、ある話、ない話、ごっちゃにして盛り上げるというは日米共通です。
それでもって、エンゼルスはレギュラー陣のトレードもないのかな?ポストシーズン進出がなくなったチームは、時には"チーム解体"といわれるほどのトレードを行いますが、それがないとなると、ポストシーズン進出を争うチームから見て、エンゼルスにはほしい選手がいない、ということになります。
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コメント
レス、ありがとうございました。
心太さんの
一昨日の33.5℃は嘘だったのか?と、思わずそんな感じになっちゃいますが
最高気温記録を更新した次の日には、実はオホーツク海高気圧の圏内に入ってしまっていたんですね(汗)
7月31日の状況をみると、太平洋高気圧とオホーツク海高気圧の間を低気圧がウルップ島付近へちょうど東に抜けていったときに勢いを増してきた太平洋高気圧の夏の空気をもたらした、ですが
ただ単にこれだけですと、釧路は南風しか吹かないことになるので気温の上がり方は大きくないわけです。
しかし、ここにもうひとつの主役がありました。沖縄付近の弱い台風と黄海付近に達していた弱い台風、この2つの台風が風の流れと暖化に勢いを加えます。
台風の存在というのは、太平洋高気圧を強めたり弱めたり、何らかの作用をもたらします。
日本列島からみて、西と南に2つの台風があった、そして東の海上には太平洋高気圧があり、日本列島を回るように覆っていた。
台風から放出される暖気が、太平洋高気圧の淵をまわるように流れるという、形をつくります。
このとき、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間を通過した低気圧の動きが、もともとはサハリン付近にあって、南下しようとするオホーツク海高気圧に押されるように少しずつ下がって移動してきてることから
北海道付近の上空は、西または北西寄りの風が吹いていたと伺えます。
2つの台風から作用した太平洋高気圧の勢力のふちを流れるように回り込んできた暖気が、北海道付近へと入ってくる状況をもたらし、これが西あるいは北西に乗って吹いてきた風、ならびに一時的に強まっていた太平洋高気圧の暖気も加わって、太平洋側の沿岸で極度に気温が上がった状況を作り出した、
というところだと思います。
台風から回り込んできた西側からの暖気の流れも南からの太平洋高気圧の流れも東に抜けた低気圧の位置へと風が向かうので、条件的に釧路は海側の真南から風が吹かなかった、かつ
それも相まって、このとき、北海道の上空1500メートル付近の温度が21℃に達していたことと
普段と違う風の流れで、気温の上がりにくい地域で気温が高くなった、という状況を生み出した、と
いうところだと思います。
私は、釧路と一緒に併せて同時にチェックするところがあるのですが、知方学です。
釧路の気温が上がるとき、ここを見立てて釧路の状況を確認したりします。
知方学も30℃を超えましたから、この日の道東沿岸部はかなり気温の高い状況だったわけですね
けれど、この翌日にはオホーツク海高気圧が南下してきて、釧路はこの勢力圏に入っちゃうんですね…
停滞前線も形成されて、その前線が釧路より南にあることからもそれがわかります。
今年はオホーツク海高気圧がかなりしぶといので、北東北や北海道が雨が降りやすい状況なのは変わらないと思います。
食品の値段も上がってきてますし、これ以上の極端な気象変動は勘弁してほしいところです。
投稿: 元釧路人 | 2022年8月 3日 (水) 10時36分
元釧路人さん
詳しい説明をありがとうございます。
その後の2日間は、20.1℃、17.8℃と釧路らしい日に戻ったのですが、室温は31日の余韻(余熱?)というか、24℃を保っていました。それが、今朝、22℃になりましたから、あと1℃下がると、ストーブが自動着火するところでした。
31日の大サービスがあったので、今夏は盆を待たずに終わりかと思ったら、来週はまた夏日を期待できそうです。
投稿: 心太@釧路 | 2022年8月 3日 (水) 13時17分