聞きまつがいがないように
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今日の釧路 | 8月4日(木) |
日の出 | 4:16 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 14.3℃ |
気圧 (5:00) | 1009.3hPa |
予報 | 曇り一時晴れ |
予想最高気温 | 22℃ |
記載時間 | 7:50 |
今朝の釧路は曇りです。7時の気温は15.3℃です。
昨夜のテレビのローカルニュース、今朝の新聞で目を引いたのは、釧路市栄町3丁目のいわゆる末広地区繁華街の火災です。テレビでは、店の特定はなかったのですが、今朝の北海道新聞を見て驚きました。古くから市民に炉端焼き発祥の店として知られている「炉端の炉ばた」だったからです。
でも、出火は隣のビルだったようで、北海道新聞全道版によると、ビルに入居する焼肉店が内部、「炉端の炉ばた」は外壁を焼いたとあります。そして、釧路版によると【引用開始】炉端焼き発祥の店とされる「くしろ炉ばた」などに放水活動を行った。【引用終了】とありました。
焼肉店ともども今後の営業が心配されますが、人的被害がなく、広範囲への延焼はなかったようですから、まずは大事に至らずに良かったです。
ところで、「炉端の炉ばた」が、新聞で「くしろ炉ばた」となっているので、あれ?そうなの?と思って検索してみました。そうしたら、同店のホームページも「くしろ炉ばた」になっていました。ずっと、「炉端の炉ばた」と呼んでいたので、初めて正式な店名を知りました。
釧路で似たようなのでは、「山の上の支庁」があります。正しくは、「支庁」は北海道の組織改革の産物?として、「振興局」に名が変わったので、「山の上の支庁」は過去のことになります。これは、「市長」と「支庁」を間違わないように用いられたものです。「山の上」というのは、釧路駅から北大通り(ほくだい通りに非ず)を進み、幣舞(ぬさまい)橋を渡った丘の上にあるからです。
市の出先にホントの市長が、施設長に電話をした時、電話口の臨時職員に「どちら様ですか?」と問われ、「市長です」と答えたら、「支庁のどちら様ですか?」と返された、という笑い話があります。これには尾ひれもついていて、市長が名乗ったら、その職員は、「(支庁の)何課の○○様ですか?」と続けたというのと、市長は怒らずに、電話取次の指導が行き届いている、と褒めた、というのがあります。
「市長」というと、「くびちょう」というのも耳にします。地方自治体のトップを指す「首長(しゅちょう)」ですが、これも「市長」と間違わないように用いられています。あと、「市立」と「私立」の区別で、「いちりつ」「わたくしりつ」がありますが、これは、「くびちょう」共々、広辞苑、大辞林にも掲載されています。
そういえば、先日、某社のサポートに電話した時、メールアドレスを問われ、アルファベットを告げたら、一つ一つ世界各国の国名の頭文字で復唱していました。ただ、ところどころに日本の地名(東京、大阪など)も登場しました。その昔、祝電を打つ時には、「朝日のあ」「いろはのい」と復唱していましたが、やはり、abcdになると、国際的になるのだと思いました。
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