努力しなければならないのは・・・
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今日の釧路 | 7月27日(水) |
日の出 | 4:07 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 20.5℃ |
気圧 (5:00) | 1007.2hPa |
予報 | 曇りのち雨 |
予想最高気温 | 24℃ |
記載時間 | 6:50 |
今朝の釧路は曇りです。6時の気温は20.6℃です。
釧路は、予報にない晴天が2日続きました。両日とも気温が23℃台だったので、夏らしい時間を過ごすことができました。ありがたいことです。
北海道新聞に載っていた「ほっかいどう週間視聴率 ビデオリサーチ調べ」。20傑のうち、1位の報道番組だけが10%超えで、あとは1桁台です。連続テレビ小説「ちむどんどん」は18位で7.3%です。ランキング上位常連だった「笑点」は圏外です。
ここのところの「笑点」ですが、視聴率どおりの内容だと思います。円楽さんが病休で、その代わりのゲストは、当然ながら馴染めず、三平さんから代わった新入りさんは相変わらずの上滑り。たい平さんの「何かあったのか劇場」は、ホントにつまらない。それでもって、大喜利の前の演芸に至っては見るに堪えない。
ならば、昔の「笑点」は面白かったのか。それは容易に確かめられます。BS日テレで放送しています。昨日見たのは、20年前の放送でした。司会は先代の円楽さん、回答席の歌丸さん、こん平さんも健在です。大喜利で今と違うのはテンポです。20年前はテンポが早いです。一人が回答すると、司会の円楽さんは、すぐに次の人を指名します。そして、面白い回答、ずっこけ回答があると、そこで間をとって、喜んだり、驚いたりします。このテンポがいいです。
面白い回答ばかりかというと、そうではありません。ただ、一人一人のキャラクターが際立っているので、テンポ良い流れ全体に面白さがあります。あと、今と違うのは"品"でしょうか。これは大きく異なると思います。
有観客になっても人気回復しない「笑点」ですが、かってもマンネリで低迷した時期がありました。50年やっているのですから、浮き沈みの波があると思います。まず何よりも継続すること、起死回生は望ます、地道な改革を続けること、理想をいうと、スッと馴染める新人さんがほしいところです。
昨日、非常勤職員の控室では、前夜に放送されたBSプレミアムドラマ「定年オヤジ改造計画」が話題になりました。大企業を定年になった郷ひろみさんは、家では家族に邪険に扱われる。妻の伊藤蘭さんの"夫源病"を元に3メートル以内に近づくことができず、娘には蔑まれ、息子には「育爺」を強要され・・・という内容でした。
感想としては、中盤までの本人も家族も辛い部分は、身につまされることだけど、後半については、実際はああはいかない、という声が多かったです。まあ、そこはドラマですから、一定の結論が必要だったのでしょう。ただ、努力しなければならないのは夫、というのは実際のことだと思います。
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