そりゃあ あなた平成3年なんてのは
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今日の釧路 | 7月13日(水) |
日の出 | 3:54 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 19.6℃ |
気圧 (5:00) | 1007.8hPa |
予報 | 曇り |
予想最高気温 | 23℃ |
記載時間 | 9:10 |
今朝の釧路は曇りです。9時の気温は23.3℃です。
昨日は、所属する会とは別の団体の会議に出席しました。会議といっても、6人の集まりです。気がついたら、私以外は道外出身者ばかりでした。でも、口を揃えて蒸し暑いと言い、揃って上着を脱ぎました。会議室は冷房なしですが、外気温は23℃でした。やはり、道外出身者といえども、それなりの期間、釧路で暮らすと暑さ対応が釧路化されるようです。その蒸し暑さですが、ここのところ雨ばかりのせいです。小雨、霧雨の繰り返しです。
北海道新聞朝刊の一面コラム「卓上四季」からです。異常気象とは30年に1回以下で発生する現象をいう。平年値の算定期間も30年で、今の平年値は1991年以降のデータの平均を指す。とあります。そして、1991年は平成3年なので、もはや昭和は対象外だ。ともあります。
平成3年なんてのは、ついこの間のことです。私は、新しい事業所のことで、親会社の人と一緒に何回も監督官庁に出向いて、ああでもない、こうでもない、という日々を過ごしていました。そして、それに関する稟議書作成などにS社(シャープ、三洋電機、セイコーエプソンに非ず)のワープロを使っていたのですが、それが不調になって修理を出した時の釧路営業所の対応で、それまでのS社信奉が崩れ去った、という私にとっては、小さくはない出来事があった年でもあります。ホント、つい昨日のことのように憶えています。
なので、気象データで昭和が過去のもの、というのは寂しいです。まあ、気象に限らず、十年一昔といいますから、昭和は立派な昔になったのでしょう。とは言っても、昭和に生まれ、育ち、東京にいって、Uターンして、結婚して、定年まで勤めた会社に就職して、子どもが生まれて、スキーに夢中になり、野営場に通って、等々が昭和でしたから、これからも昭和でいるしかありません。
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