何に並んでいるんだ?
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今日の釧路 | 6月16日(木) |
日の出 | 3:42 |
天気 (5:00) | 雨 |
気温 (5:00) | 13.7℃ |
気圧 (5:00) | 1005.7hPa |
予報 | 雨のち曇り |
予想最高気温 | 15℃ |
記載時間 |  6:20 |
今朝の釧路は雨です。6時の気温は14.1℃です。
昨日、ラジオ、テレビで、東北地方が梅雨入りしたので、これで、梅雨がない北海道を除いて、すべて梅雨入りした、と伝えていました。毎年、同じことを書いていますが、北海道には「蝦夷梅雨」があります。
これに関しては、昨年、NHK札幌放送局が詳しく取り上げています。「北海道にはなぜ梅雨がない?蝦夷梅雨との違いは? シラベルカ#52 NHK北海道」 です。
それによると、梅雨前線が北海道に至る頃には弱まっているか、足早に抜けていくので、北海道には梅雨はない。但し、オホーツク海高気圧が、流氷が融けて発生する冷たく湿った空気を運ぶので、オホーツク海側、太平洋側を中心に梅雨のように雨、霧の日が多くなる、とのことです。これが、「蝦夷梅雨」と呼ばれるものだが、ホントの梅雨と比べると期間は短い、といった説明がありました。
ただ、北海道も気温が高くなってきているので、水蒸気量も多くなり、降雨量が増え、また、雨の降り方も変わってきている、との説明もありました。これは、かっては、梅雨と同じように北海道には到達しなかった台風が、近年は上陸して被害をもたらすになったことにも顕れています。
蝦夷梅雨は、ホントの梅雨と比べると期間が短い、とのことですが、釧路は元々が濃霧が多いので、5月から8月までは、あまり日照を期待できず、且つ、低温という日々です。年間の日照時間は冬に稼ぐのが釧路です。
ウイズコロナになって、いろいろなイベントが復活しています。「よさこいソーラン祭り」は、知らないうちに終わっていたのを休刊日明けの新聞で知りました。昨日のローカルニュースでは、北海道神宮例祭(札幌まつり)は、入場制限をするほどの賑わいだったことを伝えていました。
それで、何が目的で人が押し寄せるのかと思ったら、いわゆる露店が並ぶ会場そのもののようでした。人気タレントのイベントがあるとか、そういうのではなく、ただ、祭り会場にいくために並んでいたようです。それだけ、祭りやイベントが待ち遠しかったということなのだと思います。
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