なくてもいいんでない?
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今日の釧路 | 6月2日(木) |
日の出 | 3:46 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 9.3℃ |
気圧 (5:00) | 1004.4hPa |
予報 | 曇り |
予想最高気温 | 15℃ |
記載時間 |  9:40 |
今朝の釧路は曇りですが、時折、日が射します。9時の気温は11.5℃です。
大谷翔平のエンゼルスは、東地区への遠征中で、ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズとの対戦になっています。今日は、ニューヨークが雨で、ヤンキース戦は中止になりました。なので、明日はダブルヘッダーです。大谷翔平は第1試合に登板です。
昨日、ラジオで山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のことを話していました。それで、「山手線」の呼び方"論争"を思い出しました。18歳で上京(正確には、丹沢山塊連なる秦野市南矢名67)して間もなくの頃、「山手線」は、「やまて せん」から、「やま の てせん」になりました。それで、一気に"論争"になったのですが、なぜそうなったのか憶えていなかったので検索してみました。
東洋経済オンラインに説明がありました。本来は「の」が入るのが開業当初からの正式名称だったが、戦後、GHQ(進駐軍総司令部)がローマ字表記にした時、「YAMATE」を用いたので、それが一般化した後、1971年(昭46)3月のダイヤ改正で「の」が入る正式名称に改めた、とのことでした。
これに、何を今さらといった声もあって、ラジオの番組では、賛否を問うアンケート調査があったりました。私は、お上りさんでしたから、どっちでもいいと思っていました。それより、次にホームに入ってくる山手線は冷房車か?のほうが関心事でした。当時、首都東京を代表する山手線であっても、冷房車は稀少でした。
この"論争"は、駅名から「山の手」はどこか?まで広がりました。当時、「山の手」というと、「山の手の奥さま お嬢さま」といったことで、東京の世田谷辺り(さしずめ『成城』かな?)を指すのが一般的で、白黒が途中からカラーに変わる「パートカラー」と呼ばれた映画にも、そういう役柄の人が登場したのですが、いやいや、「山の手」とは、『四谷赤坂麹町チャラチャラ流れる御茶ノ水』の四谷、赤坂、麹町辺りのことを言ったのだ、てな具合でした。
twitterに、連続テレビ小説「ちむどんどん」では、昭和40年代の終わりか、50年代始めの新聞社で、タバコの煙が漂っていない、という書き込みがありました。言われて見ればそうだなと思いました。もし、リアルに撮影するとなると、視聴者から、出演者や撮影スタッフの健康を害する、といった苦情がきそうです。
禁煙ではなく、分煙だった頃、たまにタバコの煙の中にいると、嫌味ではなくホントに咳き込みました。もし、昔の会議室を再現して、そこに1~2時間いろと言われたら、おそらく10分も耐えられないと思います。
それからすると、GW明けのコロナ感染者拡大もなく、ウイズコロナが広がってきていますが、さあ宴会だ!となっても、拒否反応を示す人が、コロナ前よりも増えるかもしれません。
コロナによって、なくてもいいんでない?、というのがあれこれ出てきています。定期総会や会議もそうですが、今月は3年ぶりに一堂に会する定期総会があります。さて、出席率はどうなのでしょう?
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