そういえば入社式は金曜だった
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今日の釧路 | 4月2日(土) |
日の出 | 5:03 |
天気 (5:00) | 快晴 |
気温 (5:00) | -4.8℃ |
気圧 (5:00) | 1018.1hPa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 6℃ |
記載時間 | 9:20 |
今朝の釧路は快晴です。9時の気温は1.2℃です。
気象庁は、2019年(H31)2月から順次、地方気象台職員による目視観測を廃して、機器による自動観測にしたので、「快晴」「ひょう」「あられ」「薄曇り」が天気概況から消えたのですが、今朝の釧路は紛れもない快晴です。
昨日の釧路は、0時から22時まで概ね雪でした。気象台のデータでは、24時間降雪量が12cmになっています。でも、今朝9時の積雪深は1cmです。降っては融ける春の雪を顕しています。
↑7時前に撮りました。2日続けての雪景色ですが、日が昇るにつれ路面が現れると思います。
昨日のテレビ、今日の新聞と、入社式のようすを伝えています。金曜に入社式、土・日を休んで、月曜から勤務というのは、新入社員にとってはどうなのでしょう?緊張の入社式の翌日・翌々日が休みでいいのか、4日(月)からのフル1週間はキツいのか、どっちなのでしょう?
私も入社式は金曜日でした。親会社のトップから採用辞令の交付があって、翌日の土曜日は半ドンの健康診断だけで、日曜休みの月曜から出勤でした。まだ事業所が完成していないので、プレハブで1日過ごした記憶があります。ホントは、すぐに研修が始まる予定だったのですが、親会社から派遣された職員2名は、事業所開設の仕事に追われて、研修には手が回らず、我々9名はプレハブに放置でした。即戦力にはるはずもなく、足手まといといったところでした。
そんな日が続くのだと思っていたら、2名だけが親会社の事務所で、開設準備事務の補助に就くことになりました。その2名に私も指名され、右も左も上も下もわからぬまま机が与えられました。当然、親会社の人たちにしたら、こいつら誰だ?になるのですが、困ったのは他の部署に使いにいかされることでした。
私は、子どもの頃から歳より上に見られるので、見かけだけは採用10年選手に見えるのです。それが、書類や伝票を持っていって、何を聞かれても答えられず、「あんた何年この仕事やってるの?」「えっ!採用されたばかり?」となって、氏名を聞かれ、持ち回っている稟議書の起案者や支払伝票の起伝者(どちらも親会社から派遣された職員名)と異なることから訝しがられるという日々でした。
そんな日が2ヶ月続いたのですが、それはそれは長く感じました。私が、新入社員で思い出すのは、この2ヶ月のことです。その後、事業所がオープンして、連日の残業続きでキツい勤務でしたが、親会社に放り込まれるのよりずっと良かったです。
今日の北海道新聞、「碓井広義の放送時評」で、HTB(北海道テレビ)の「生きているうちにしたい100のこと」を取り上げています。ゲストの倉本聰さんは、七つのことを挙げたそうです。その一番目は、ゴルゴ13への依頼でした。対象は、この時世を顕すあの人物です。多くの人が、なんであの人一人のために・・・と思っている人物です。倉本聰さんでも、思うことは同じなのです。ホント、ゴルゴ13は別としても、なんとかならないものでしょうか。
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