ちょっと複雑
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今日の釧路 | 3月30日(水) |
日の出 | 5:09 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | 1.2℃ |
気圧 (5:00) | 1012.2hPa |
予報 | 晴れのち曇り |
予想最高気温 | 8℃ |
記載時間 | 8:20 |
今朝の釧路は、7時前から日が射したり曇ったりです。8時の気温は4.3℃です。
今日の話は、小堺一機さんがサイコロを転がした後に「信じられない話 アンビリバボー!」と発した映像を思い浮かべながら始めます。資源ゴミに出したはずの21,000円が、クローゼットにありました。21,000円があったことがアンビリバボー!ではありません。当然、探して然るべき場所にあったことが、我ながら驚きというか、呆れるというか・・・です。
最初は、あった!あった!と大喜びでした。でも、段々と、何故ここを探さなかったのだ?という気持ちのほうが強くなりました。弁解をすると、現金を封筒に入れて持ち歩く習慣がありません。封筒に入れたのを貰ったり、預かったりしても、封筒から出して財布に入れます。使途を記したメモも一緒に入れます。今回は、それを封筒のまま背広のポケットに入れたのです。
帰宅後、背広やズボンのポケットのものを取り出して、クローゼットにあるトレーに置きます。21,000円が入った封筒もそうやって置いていたのです。そして、ない、ない、21,000円がない、どこだ、どこだ、と、あちこち探し回り、背広、ズボン、パーカーのポケットを見たのにトレーには目がいきませんでした。まあ、結果オーライの部類だと思いますが、ちょっと複雑な気分です。
キャッシュカードの磁気不良の話です。3枚揃って、やってしまいました。所属する会(非常勤職員の会)で、surface laptop 4を買いました。そのセットアップをするのに何日か家で作業をしたのですが、カード入れを整理する時、キャッシュカードをsurfaceの上に並べたのです。磁気不良になってから、偶然気がついたのですが、surfaceの天板には、スタイラスペンを止めるマグネットがあるのです。そこに並べたのです。おそらく、これが原因だと思います。
それでもって、3枚のうち、2枚は再発行となりました。ゆうちょ銀行だけは、郵便局の窓口で磁気入れ直しが出来て、即復旧しました。残り2行は届くまで1~2週間とのことでした。うち1行は、窓口の順番待ち30分でした。入出金は一定間隔で進むのですが、キャッシュカード再発行の「各種手続き」の窓口は、資金運用、ローン、新規口座開設などと一緒なので、1人あたりの時間が長いのです。
順番がくる間、窓口を観察していましたが、この職場こそ働き方改革というか、増員が必要だと思いました。ベテランと思わしき行員さんにも余裕が感じられません。ストレスが表情に出ています。かって、某市の労組が、市民対応の窓口業務が、心身の負担になることから、「不快手当」を求めて、市民から、ほしいのは市民のほうだ、と返されて、嘲笑を浴びた中で要求が消えていったことがありました。でも、この銀行には、不快とまではいかなくても、特殊勤務手当といったものがあってもいいと思いました。
ただ、そこは銀行のことですから、人を増やすよりも、窓口に来る人を減らすほうを考えて、そのうち、窓口手数料を新設するかもしれません。今も、ATMのほうが手数料は安いのですが、そうではなく、窓口にいくだけで、手数料発生ということになるかもしれません。既に始まった口座管理手数料なんかは、これから普及しそうですから、窓口に来ただけで手数料も現実になるかも?
4月から、マイナンバーカードの保険証を使うと、被保険者の負担増になるとの記事がありました。アナログ保険証を使うよりも支払いが増えるのです。その目的は、医療機関がマイナンバーカード保険証に対応することを促すためとのこと。つまり、患者の支払いが増えた分を医療報酬に反映すると、医療機関は収入が増えるので、それなら、マイナンバーカード保険証に対応しようか、となるのが狙いだそうです。まあ、官民問わず、大きな組織になると、こういう発想になっちゃうんです。
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