似て非なる・・・かな?
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今日の釧路 | 2月23日(水) |
日の出 | 6:08 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -5.7℃ |
気圧 (5:00) | 1003.6hpa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | 0℃ |
記載時間 | 10:10 |
今朝の釧路は晴れです。10時の気温は-2.8℃です。
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は、三代目主人公が無愛想な大部屋俳優見習いさんと、なんとなくそうなっていくような感じです。大部屋俳優の重鎮?、伴虚無蔵役の松重豊さんは相変わらず寡黙です。
寡黙と無愛想は似ているようで全く異なります。寡黙な人は、常に、そしていつまでも寡黙です。無愛想な人は常に、そしていつまでも無愛想、という人は珍しいです。愛想が苦手なんだなという人も多いです。逆にいうと、技術系で愛想がいい人よりも、やや無愛想な人のほうが信頼できる気がします。
そのほか、朴訥と無口なんかも、その違いを理解するのがむつかしいです。人柄と性格もそうです。ただ、寡黙と無口になると、同じでいいんじゃないの?と思います。実際、広辞苑でも大辞林でも「無口」は、【引用開始】口数の少ないこと。寡黙。【引用終了】と、同じ説明になっています。強いて言うと、寡黙のほうが人格が伴っているように思います。
それから、似たということでは、「安住紳一郎の日曜天国」で、「萩原と荻原のハギとオギを同じ字で、読み方が違うと思っている人がいる」と言っていました。エッ!と思いました。私もその一人でした。言われてみて、よ~く見たら、「ハギ」は、くさかんむりに秋です。「オギ」は、秋ではなく、けものへんに「火」です。いやぁ~一緒にしていました。
番組では、リスナーから、同僚の「オギワラ」さんの机上にメモを置く時、苗字を間違った漢字で書いていたのに、本人からは何も言われたことがなかった、というメールがありました。おそらく、ご本人は子供の頃から慣れていて、いちいち訂正するのが面倒だったのでしょう。なんとなくわかる気がします。
私は、ずっと完璧を「玉」ではなく「土」の「壁」だと思っていました。「詳細」を「せいさい」と読んでいました。この二つは間違いだったのですが、間違いではないけど読み方を統一したほうが混乱がないというので、「施行:しこう」と「施工:せこう」というのがありました。あと、これも間違いがないように「権原者」を「けんばらしゃ」というのもありました。防火管理者講習でそう習いました。
釧路では、ちょっと前まで釧路市長と釧路支庁を間違えないように、釧路支庁は山の上にあるので、そのまま「山の上の支庁」と言っていました。今は、釧路総合振興局になりましたので、この言い方をするのは、昔を知るそれなりの年齢の人です。
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