災害級、非常時というのも納得
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今日の釧路 | 2月8日(火) |
日の出 | 6:30 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -10.5℃ |
気圧 (5:00) | 1013.7hpa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -1℃ |
記載時間 | 10:30 |
今朝の釧路は晴れです。10時の気温は-2.8℃です。
昨日、twitterを見ていたら、「JR北海道 非常時列車運行情報(公式)」に、札幌圏の大雪による除雪が追いつかず明日(2月8日)も札幌駅発着の特急を含むすべての列車を運休する、との記載がありました。運休は2日連続です。そして、twitterが「非常時列車運行情報」となっているところが尋常ではないことを顕しています。
今日の北海道新聞にも、札幌圏大雪による影響について記事がありました。その中に「さっぽろ生協 トドック(食料品などの個別配達サービス)」の遅配についての記載がありました。札幌に近い江別にある物流センターの社員500人のうち、100人がJR運休で出勤できず、その結果、全道の配達が1日遅れになり、35万人の利用者(顧客の8割)に影響が出る、とありました。そうしたら、早速、トドックの担当者から、わが家にも電話があって、今日の配達が明日に延びるとのことでした。
それから、これもtwitterからの情報ですが、札幌市の「パートナーシップ排雪制度(生活道路の排雪を行政、住民、業者の役割分担により行う)」を(幹線道路優先にするため)通常の7割に抑える、とのことです。やはり、今回の大雪は、災害級、非常時という表現が当たるようです。
連続テレビ小説「マー姉ちゃん」の再放送を毎朝見ています。そうしたら、昨日の放送で、「やばい」という台詞がありました。それが、近年の若者が用いる肯定の意味での「すごい」という意味で使われていました。字幕でも確認しました。
その場面は、福岡に疎開した磯野家が、戦後、再び上京することになって、マリ子が「夕刊フクオカ」に出向き、マチ子が描いている「サザエさん」の連載の打ち切りを相談した後、家に戻った時でした。マリ子が新聞社としては、今後1年は連載を続けてほしかったようだと伝えたら、マチ子が「本当!?」と驚いたので、マリ子が「そうよ、やばいんだからサザエさんは」と言いました。
「マー姉ちゃん」は、1979年(昭54)の放送でしたから、当時も「やばい」は不都合とか危険を意味するだけでなく、肯定する意味でも使っていたようです。脚本家は台詞には細心の注意をしているでしょうし、なんたってNHKですから、その辺りのことはチェックした上での放送だと思いますから、そういうことなのでしょう。
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コメント
心太さん、お久しぶりです。
今年の冬は南関東でも例年より寒いですが、
オミクロンの上に、北海道は雪で大変ですね。
こちらも木曜日は雪に警戒との情報です。(笑)
住宅やあらゆる物が寒冷地仕様ではないのでそれなりに、寒い寒いと言ってやり過ごす冬です。
投稿: Sunny | 2022年2月 8日 (火) 22時48分
Sunnyさん
こちらこそご無沙汰しております。
北海道のローカルニュースは、ここのところはオミクロンよりも大雪情報が先になっています。オミクロンも決して下火というわけではないのですが、大雪は異常事態になっています。でも、釧路は少雪地帯なので、楽をさせてもらって、多雪地帯の人たちに申し訳ない気落ちです。
私が東京で過ごした頃は、東京の人が寒さに強いのに驚きました。当時(昭和40年代後半)は、炬燵一つで過ごす友人もいて、我々道産子組は、すぐガスストーブを買いました。
明日の雪、大きな支障につながらないといいですね。
投稿: 心太@釧路 | 2022年2月 9日 (水) 08時45分