連続テレビ小説
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今日の釧路 | 1月8日(土) |
日の出 | 6:53 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -13.1℃ |
気圧 (5:00) | 1012.6hpa |
予報 | - |
予想最高気温 | - |
記載時間 | 13:20 |
今日も釧路は、よ~く晴れています。13時の気温は-1.6℃です。
ジャズを聴き始めて、まだ日が浅いです。当初、何枚かCDを買いましたが、ブラッド・メルドーの2枚目か3枚目のアルバムがその中の1枚でした。それと、初めてホームページをアップした時期が重なりますから、90年代の終わり頃だったと思います。
以来、購入したのは、ほとんどが新譜でした。Apple Musicになってからは、サブスクの利点で、聴きたい放題になったのですが、それでも、50年代以前のジャズを聴くことはあまりなかったです。それを聴くようになったのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の放送が始まってからです。この番組の「オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション」も発売になったようですが、Apple Musicにはまだ登録されていないので、収録曲一覧を見ながら、曲別にApple Musicで聴いています。
今週の「カムカムエヴリバディ」は、今日一気見をしました。その中で、レコード店のシーンがありましたが、並んでいるレコードの中に「遠くに帰りたい」というジャケットがありました。今週のサブタイトルは「1962」でしたから、この年(昭37)にヒットした「遠くへ行きたい」をもじったものです。
それで、この翌年(1963年 昭38)、札幌の雪まつりを見にいった帰りの特急「おおぞら」で聴いたジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」のことを思い出しました。札幌で買ってもらったばかりの東芝製トランジスタラジオを早く聴いてみたくて、列車の中で開封してスイッチを入れたら、この曲が流れていた、その場面のことが甦りました。私が小6になる年でした。ちなみに「特急おおぞら」に乗ったのも初めてのことで、それも自分には大きな出来事でした。
「カムカムエヴリバディ」に戻ると、オダギリジョーさんがトランペットを吹くシーンは、運指は完璧に近いものがあると思います。ひよっとしたら、台詞以上に練習したのかも。それから、戦争孤児とつながるのか、なぜ丸首のシャツばかりなのか、このあたりは、連続テレビ小説ですから、ベタといわれようが、ひねった展開にならないでほしいと思います。
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コメント
カムカムエブリバディのトランペットの指導をしているのは主に関西で活動しているMITCHさんというジャズミュージシャンだそうです。
3番ピストンの薬指を曲げているのがMITHIさんスタイルのコピーだとか。
渡辺貞夫、秋吉敏子、日野照正など、当時の「若手」ミュージシャンの名前が出てきて楽しいです。
サッチモの「明るい表通りで」はスイング時代の名曲ですが、登場人物たちがメインで演奏しているのは当時(60年代)の最先端のハードバップな辺りも聞きどころです。
投稿: 長老みさわ | 2022年1月12日 (水) 16時08分
ご長老
指導も本格派だったのですね。
演奏シーンは、アップでない時は、違和感がないレベルだと思います。
ジャズミュージシャンだけは実名登場なところも面白いです。
母親編は、なんだかな~という感じでしたが、深津絵里さんになってからは、周りの明るくて、ジャズのシーンも楽しめていい感じです。
投稿: 心太@釧路 | 2022年1月12日 (水) 19時47分