球春 CM Kowaのことなど
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今日の釧路 | 1月30日(日) |
日の出 | 6:40 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -6.5℃ |
気圧 (5:00) | 1001.6hpa |
予報 | 晴れ一時曇り |
予想最高気温 | -4℃ |
記載時間 | 9:30 |
今朝の釧路は晴れです。9時の気温は-6.0℃です。
今日の北海道新聞一面コラム「卓上四季」に「球春」は季語としても広がった、とありました。以前、この言葉は造語の一つだと知った時は意外な気がしました。子どもの頃から馴染んだ言葉という認識だったからです。
それで、検索してみました。朝日新聞が運営する「ことばマガジン」が詳しかったです。それによると、「球春」が紙面に登場したのは、正確なところがわからないと断りながらも、毎日新聞が1952年(昭27)の3月に用いている、とあって、「週刊ベースボール」は1959年(昭34)2月、そして、朝日新聞は1973年(昭48)2月とのことです。
さらに、1973年2月26日から2010年3月31日までに「球春」を用いた記事は、プロ野球が圧倒的に多く、キャンプに24例、オープン戦に42例あった、と解説が続いています。私の感覚では、自主トレからキャンプになった2月初めというイメージです。キャンプインは、北海道では冬の真っ只中ですが、長嶋・王・柴田・髙田などの久々のユニホーム姿にわくわく感が高まったものです。
ところで、MLBの労使交渉はどうなっちゃうのでしょう?2月16日のスプリングトレーニングに間にあうのか?そこが気になります。
そういえば、先日のテレビ朝日「タモリステーション」は、『二刀流 大谷翔平の軌跡』でしたが、冒頭と最後には元番組「報道ステーション」の大越健介さんが登場する凝りぶりでした。そして、ゲストに王さんですから、さすがタモリさんという感じでした。
その中で、大谷翔平の新しいCMがありました。子供たちにノックしたり、「どこでもドア」を描く場面があったりなのですが、何のCMなのかわかりませんでした。社名も出たと思うのですが?でした。検索してみたら、株式会社セールスフォース・ドットコムという会社で、「ネットゼロ」「カーボンニュートラルのクラウドを提供」といった言葉がありました。脱炭素とクラウドの関係はわかりませんが、先進的な企業のようです。
その検索の中に、大谷翔平がバンテリンのCM契約をしたとの記事がありました。こちらは、商品がすぐ思い浮かびます。バンテリンといえばコーワ、コーワといえば「あれぇ お前へそないじゃないか」の保積ペペさんとカエル人形のCMで知られた「コルゲンコーワ」です。連続テレビ小説「ひよっこ」でも、薬局の店頭にそれを思わせる人形が登場しました。
この興和は、フィルムカメラを製造していたことがあったり、今もフィールドスコープや双眼鏡は、バードウォッチャーを中心に評価が高く、専門店では、スワロフスキーやニコンと一緒に並んでいます。Kowaの製品は、なんか通ぽくていい感じです。
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コメント
コーワが医薬メーカーと光学機器メーカーの両方の顔を持つのは面白いところですよね。コーワの双眼鏡とフィールドスコープを愛用していますが、2020年のマスク不足の際に布製マスクの製造に乗り出したときは「なんで?」と???でした。あのアベノマスクにもかんでいたはずです。
投稿: まさ王 | 2022年1月30日 (日) 20時04分
まさ王さん
コーワの双眼鏡を覗かせてもらったことがありますが、いい感じでした。入手には至りませんでしたが、気になる存在です。コーワがマスクまで作っていたとは知りませんでした。医薬品と関係があるといえばそれまでですが、工場のラインなんかは突貫工事だったのかな?
投稿: 心太@釧路 | 2022年1月30日 (日) 20時33分