冬休みはスケートが日課だった
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今日の釧路 | 1月7日(金) |
日の出 | 6:53 |
天気 (5:00) | 晴れ |
気温 (5:00) | -11.7℃ |
気圧 (5:00) | 1012.5hpa |
予報 | 曇り朝晩晴れ |
予想最高気温 | -3℃ |
記載時間 | 6:30 |
今朝の釧路は晴れです。6時の気温は-11.8℃です。
私の仕事初めは11日(火)なのですが、今日は非常勤職員が集合することになっています。小学校の夏・冬休みにあった登校日みたいなものです。冬休みの登校日は、年明け間もない頃に書き初めをしました。その中の上手な子は、公民館で開催された全市小学校の書き初め展に出品されました。もちろん私は選ばれたことがありません。
私は、小3から高校を卒業するまで、冬休みというとスケートに興じていました。中・高の6年間は、友人Yと必ず元旦にはスケートをしました。それ以外の日も日課のようにスケートを滑っていました。高校生になってもスケートという人は稀だったのですが、わが家の前が小学校だったので、そこのリンクを利用していました。
スケートといっても、東京の屋内リンクのようにカップルが楽しく・・・というのとは全く異なります。氷点下の屋外で、黙々と滑るだけです。もちろん売店やホットコーヒーの自販機なんある筈がないです。今から思うと何が楽しかったのか、その辺りがわかりません。小3の時、長靴にエッジを縛りつけるスケートから、エッジと靴が一体化したスピードスケート靴を買ってもらって、嬉しくて朝から日没まで滑ったことは覚えています。
でも、カーブをきれるようになって、手を交互に振れるようになったり、その手を腰で組めるようになってからは、目に見える上達はなかったですから、何が面白かったのでしょう?24歳になってスキーを始めたのですが、スキーの場合は、ゲレンデが異なると、スキーそのものも違いました。糠平(ぬかびら)の一枚バーンをノンストップで降りられた、北の峰(現在の富良野スキー場)の第5のコブを滑れた、振り子沢をこなせた、その時々の喜びがありました。ただ、スケートはどこに行っても楕円のリンクを滑るだけです。
いかに氷都の釧路でも、冬休みのスケートリンクは閑散としていました。すべての小・中学校のグランドにリンクがあったので、混みようがないのです。そんな中、黙々と滑ることで、大人のように無の心境になれる・・なんてこともなかったでしょうから、あれはホント、何だったのでしょう?
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