自己矛盾
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今日の釧路 | 12月18日(土) |
日の出 | 6:48 |
天気 (5:00) | 曇り |
気温 (5:00) | -3.3℃ |
気圧 (5:00) | 998.3hpa |
予報 | 晴れ時々曇り |
予想最高気温 | -1℃ |
記載時間 | 11:30 |
今朝の釧路は8時前から青空が広がっています。11時の気温は氷点下の2.5℃です。
昨日、今季初の積雪がありました。6cmですが、朝は幹線道路も雪道、一部アイスバーンでしたので、車の運転は気を遣いました。そして、今日は全道的に真冬日(最高気温が氷点下)という予報です。いよいよ冬実感です。
女子カーリングオリンピック最終予選で、ロコ・ソラーレが五輪出場を決めました。予選リーグで6勝1敗で首位に立ち、残すは2勝5敗のトルコ戦のみ、ということでしたが、そのトルコに敗れてプレーオフに回りました。このトルコ、最終的に3勝5敗で予選リーグ敗退だったのですが、その3勝というのが、トップ通過のスコットランド、そして、プレーオフ進出の日本と韓国でした。典型的な上位食いのチームでした。
そして、昨日、ロコ・ソラーレは、プレーオフで韓国を破り、オリンピックの出場を決めました。試合後のインタビューでは、藤澤五月選手が、北海道銀行(その後、スポンサーを降りた)と戦った9月の日本代表決定戦のほうがきつかったと語りました。確かに2連敗と後がないところからの3連勝でしたから、今回よりも厳しかった、というのが実際のところかもしれません。
その冬季オリンピックは、外交ボイコットにより、各国首脳が揃わない大会になりそうですが、これ、面子を重んじる開催国にはダメージだとの評論がありました。でも、そんなものかな~?と思いました。政治の世界はわかりませんが、オリンピックとしては、開会式の主賓席が寂しい、といった程度のことです。元々、政治とオリンピックは別と言っているのですから、いっそ選手団だけにすればいいと思います。それから、入場式を見て思うのは、各国の役員の多さです。あれもいらないと思います。
とういか、オリンピックそのものが、今回の東京2020大会で、IOCの金権体質(日本の首相がコロナで中止といっても開催する、金を生む種目なら、何でもオリンピック競技にする)を露呈したので、すっかり興醒めです。今回のプロテニス選手による告発の件でも、IOCの「金づる逃さないぞ」の姿勢があからさまです。その点、WTA(女子テニス協会)の金よりも選手を守る、という毅然とした態度は立派です。もし、WTAが金銭面で運営に困ることがあったら、全世界から多くの支援が寄せられると思います。
そんじゃあ、2月の冬季五輪は見ないのだな、と云われると、ロコ・ソラーレ、沙羅ちゃん、小平奈緒さん、髙木菜那・美帆姉妹、佐藤綾乃さん、そして、石田正子さんが出場するので、実のところは、夏のオリンピックよりも関心があるのです。自己矛盾(大げさ?)です。
18歳以下の子供に10万円支給で、その給付方法で右往左往していますが、地域限定クーポン券が地方の経済を潤すのであれば、この際、18歳以下の子供には現金10万円を給付する。そして、5万円のクーポン券も支給するが、それは対象を70歳以上の高齢者にする、というのはどうでしょう。お年寄りだって国の宝だぞ!ってダメかなあ。
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